お手頃価格で美味しい料理を楽しめる横浜のイタリアン🍝【トラットリア・フランコ】

2017年7月10日

トラットリアフランコの豚のロースト

こんにちは、ricebag(@ricebag2)です。

横浜にあるイタリアン「トラットリア・フランコ」に行ってきましたので、レポートしていきます!

イタリア料理の歴史はフレンチよりも古いので、どちらかというと手の込んだ料理が少なめ。フレンチは火入れなどの食材調理に加えて、ソースを複合的に使ったりして重層的な味わいを作り出しますが、イタリアンは食材を焼いただけのような一本勝負の料理が多く、差別化が難しいジャンルです。

そんな中でもこちらのお店は、良い食材と絶妙な調理で他とは違った絶品のお料理を提供しつつ、高級店にはならない適度な価格も実現している素晴らしいお店なんです!

 

 

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1. トラットリア・フランコの基本情報

1.1 トラットリア・フランコへのアクセス

横浜駅から徒歩5分ほどなのですが、少々わかりにくい場所にあります。

横浜駅の西口を出たら、斜め左前方の道へ。高島屋を左手に見つつ進み、最初の信号を右へ。

しばらく真っすぐ歩いて最初の信号を左へ。

また真っすぐ歩き、最初の信号を超えて少し進んだところの左手にお店があります。

中二階にありますので、見逃さないよう注意です!

 

1.2 営業時間と価格帯

定休日はなし平日は11時30分~15時と18時~22時30分

土日は11時30分~15時と17時~22時30分

どの時間帯でも予約必須の人気店です。

 

価格帯は平日限定のランチコースが900円~2,500円

ディナーはアラカルトで注文すると、ドリンク込みで5,000円~7,000円といったところ。

前菜やパスタは一皿1,000円~1,500円ほど。メインは1,500円~といった感じで、一人あたり1.5皿~2皿程度の注文を勧められます。ドルチェは650円。

 

1.3 お店の雰囲気

木目調の店内装飾と、暖かみのある色合いのランプのおかげで、全体的にぬくもりを感じる雰囲気。最近のおしゃれなイタリアンとは違って、まさにイタリアのトラットリアのような雰囲気になっています。

ちなみに、トラットリアというのは日本で言う居酒屋さんくらいの立ち位置。庶民的な料理をそれほど高くない価格で提供してくれるお店のことです。しっかりとしたコース料理を出すお店は「リストランテ」と呼ばれます。

 

お店に入って席につくと、大きな黒板メニューを持って、順番に注文を取りに来てくださいます。

その際に、皿数の目安やおすすめ料理なども伝えられるのですが、この店員さん(奥様?)のオシが比較的強いので、その接客スタイルは好みが別れそうなところ。悪気はないんでしょうけど、強い口調に感じてしまいがちな話し方なんです。

この口調でオススメを言われることに対して、「押しつけがましい」と感じる方がいてもおかしくないかな、と。

ただ、真っ当に肉、魚、野菜のバランスよく頼んでいけば特に何かいわれるようなことはありませんでしたので、レビューサイトで酷評されている方は、よほど偏った注文をされたのではないかと…。

レビューサイトでちらほら悪いレビューがあって、ちょっと恐れおののきながら伺ったのですが、思いの外好印象の接客で安心しました。

 

お店の中は、かなりワイワイガヤガヤな雰囲気。席間がそれほど広くないこともあって、居酒屋さんのような活気溢れる雰囲気となっています。

カップルでデートに、というのにはあまり向かないかもしれません。料理もシェアするスタイルですから、4人程度で伺ったほうが楽しめるかも。

 



 

2. 料理のレポート

2.1 車海老のロースト

トラットリアフランコ車海老のロースト

海老が7尾。味噌はいったん取り出されて、アンチョビと和えて上に乗っけてあります。

「全て食べられます」とのことで、頭から食べてみますと頭や殻はカリッカリに焼きあがっています。特に、頭の中の味噌は綺麗に取り除かれていますので、カリカリとした食感だけが残っていて心地よいです。

身もプリッと仕上がっていて、上に乗っけてある味噌とアンチョビを和えたものの濃厚な風味と合わさってとっても美味しい!

 

2.2 ランプレドット

トラットリアフランコのランプレドット

メニュー上では「モツ煮」とも紹介されていました。

しっかりと煮込まれたモツに、唐辛子のペーストとバジルのペーストがちょこんと乗っかっています。これをしっかりと混ぜていただきます。

モツはプルンプルン。軽く噛み切れる仕上がりで、レモンの清涼感のお陰でくどさもなく、美味しいです

 

2.3 アスパラのビスマルク風

トラットリアフランコのアスパラビスマルク風

大きなアスパラガス3本の上に、目玉焼きとチーズ。

半熟の黄身をつぶして、アスパラに絡めていただきます。

アスパラはシャクッと感を残しつつも、柔らかくみずみずしい仕上がり。これに卵とチーズを絡めて食べれば美味しくないはずがありません!

シンプルな料理ですが、アスパラの良さを見事に引き出した一品。

 

2.4 ボンゴレ

トラットリアフランコのボンゴレ

アサリの旨味をしっかりと引き出した、オリーブオイルベースのソースでいただくパスタ。

パスタは生パスタでかなり太め。外側はモッチリとしつつも、内側はサクッと噛み切れる食感が見事。

アサリもたっぷり乗って、チェリートマトの酸味もバランスよく取り入れられています。

 

2.5 イカスミ

トラットリアフランコのイカスミパスタ

続いてイカスミのパスタ。こちらもやはり、太めの生パスタです。

ぷりっぷりのイカがたくさん乗っていて、食べごたえあり。

ニンニクやソースのベース自体はかなり控えめで、イカスミの味わい自体をしっかりと活かすような作りになっています。普段食べるイカスミのパスタは、トマトを効かせていたりニンニクを効かせていたりしたものが多いので、かなり新鮮な味わいでした。

 

2.6 タコのアーリオオーリオ

トラットリアフランコのアーリオオーリオ

ペンネを使ったアーリオオーリオです。

タコはもちろんプリプリの仕上がりですし、たっぷりとかけられたカラスミの塩気とコクがまたたまらない

オリーブオイルベースのソースにペンネというのはなかなか見かけない組み合わせですが、カラスミがしっかりと絡んでとっても美味しかったです!

 

2.7 チーズin鶏胸肉

トラットリアフランコのチーズを胸肉に入れて焼いたもの

トラットリアフランコのチーズを胸肉に入れて焼いたもの断面

いよいよメイン。ここまで魚介系が多かったので、メインはガッツリ肉系にしてみました。

まずは鶏胸肉。中にチーズを挟んでローストしてあります(メニュー名は正確なものを失念してしまったので、適当です。すみません)。

お皿にはまったく彩りがなくて、ビックリするほどシンプルなお料理なのですが、食べてみてビックリ。

まず、鶏胸肉はサクッと噛み切れる適度な歯ごたえで、ややプリッとした食感もあります。断面がややピンク色になっていることからも分かる通り、絶妙な火入れ加減。もう「ここしかない」という絶妙なポイントで火入れを止めてあります。

そして、あっさりしてしまいがちな鶏胸肉にチーズを挟むことで、しっかりとした食べごたえになっていて飽きさせません。これは美味しい!

 

2.8 豚のロースト

トラットリアフランコの豚のロースト

トラットリアフランコの豚のロースト断面

こちらも、ただ豚を焼いただけのシンプルな料理。

ですが、火入れが驚くほど絶妙。こんなに分厚い豚肉なのに、さくっと噛み切れる歯ごたえ。赤身肉の柔らかい触感も感じさせつつ、この歯切れの良さは見事。

脂も甘みを感じるとっても質の高いもの。

紛うことなきこの日のベストでした。ただの豚のローストでここまで美味しいものははじめて食べたかも。

 

2.9 ドルチェ

トラットリアフランコのいちごのタルト

ドルチェはいちごのタルトにしてみました。

しっかりめのタルトの上に、イチゴが可愛らしく配されています。

絶品とまではいきませんが、かなり美味しいドルチェでした。

 

 

コーヒーも頂き、4,000円台と7,000円台のワインも1本ずつボトルを空けて、4人で28,000円ほど。ワインを減らせば20,000円そこそこでおさまりそうなことを考えれば、ボリュームの割にかなり割安感のあるお店だと思います。

特にメインのお肉料理の火入れ加減が絶妙でしたので、こちらのお店は火入れの妙を楽しむのが良いかも。

いずれにしましても、かなりハイレベルなお食事をリーズナブルな価格で楽しむことができますので、横浜でイタリアンをお探しの際にはぜひともオススメしたいお店です。

 

 

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