台湾で昼間から屋台食&ものすごい賑わいのショッピング街、西門へ ― 台湾旅行記第14回

2017年7月10日

阿宗麺線のビーフン煮込み小

こんにちは、ricebag(@ricebag2)です。

台湾で食といえば夜市が有名ですが、そこで出ているような屋台が昼間も出ている地域があるんです。

「市場」などと呼ばれるところがそれに当たりますが、今回はなかでも若者が多くてものすごい賑わいの「西門」地域に行ってきましたのでレポートしていきます!

 

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西門って何? どこにあるの?

台湾にはかつて、お城がありました。

築城されたのは1884年。日本軍入城の10年余り前のことです。

当時台湾は清が治めていました。そこに日本軍が侵攻してくるのではないかという危機感を覚えて、お城と城壁が構築されたんです。

結局、日本軍が進駐する際には特に大きな戦いはなく、平和的に入城することとなりますが、その後の台湾総督府によって城壁は撤去されてしまいます。

 

西門というのは、このときの城壁にあった門の1つで、1904年までには取り壊されてしまいました。

その時の地名が未だに残っているんですね。わずか20年ほどしかなかった門の名前が、地名として残っているというのはなかなか不思議です。

 

現在では、西門があった場所の周辺地域は一大繁華街となっています。

特に日本好きの若者が集うことでも知られていて、和食系のお店や日本関係のグッズを取り扱うお店も多くあります。

その他、台湾地場の若者向けのファッション店や食事処が集まっていて、まるで日本でいう秋葉原と原宿をごちゃ混ぜにしたような雰囲気。

週末にもなると、大部分は歩行者天国になりますし、大通りの歩道は人で溢れかえって歩けないほど、ものすごい賑わいを見せます。

 

場所的には、台湾駅から板南線で南西側に一駅の西門駅が最寄り。松山新店線でもアクセスが可能です。

西門駅の6番出口を出ると、もうそこが繁華街の入口です!

西門地域の入口付近

 

歩行者天国では大道芸のパフォーマーもチラホラと見かけます。

この人は、全く動かない人。

西門の動かないパフォーマー

マンホールの位置で、全身持ち物まで真っ赤というスタイルも面白いです。

 

こんな感じの賑わいですし、チェーンではないお店もたくさんあって地元の商品が揃うということで、ショッピングもなかなか楽しいのですが、今回はちょいと食べ歩きを。

夜には士林夜市も控えていますので、控えめに食べていきます。

 

 

行列店の、謎の麺を煮たスープが激ウマ!

西門地域に入って、最初の角を右に曲がると右手に何やら行列が。

何なのかはわからないまま、とりあえず買ってみます。

行列はこんな感じ。

西門阿宗麺線の行列

行列店にハズレはありませんからね。

列のハケはかなり良くて、ものの数分でレジに到着。

阿宗麺線のレジ

メニューはいたってシンプル。

大が65元(約250円)、小が50元(約200円)です。何の大小なのかこの時点でもまだよくわかっていないのですが、この先もたくさん食べなきゃいけないことを考慮して、小を注文。

“Small one, please”といったら通じました。50元を渡してレシートを受けとり、横にスライド。

すると、大きな鍋から何やらスープのようなものを器にれて提供しています。

どれが自分の注文したものなのかよくわからないのですが、「これ持ってけ」というような感じで渡されましたので、それを受け取って外へ。

 

お店の前にはガーリックソースや辛味ソース、お酢を自分で入れられるセルフサービスコーナーがありましたので、それぞれお好みで追加して、そこら辺でたったまま頂きます。

 

阿宗麺線のビーフン煮込み小

出てきたものは、何やら麺の入ったスープ。

いろいろソースを加えちゃってますので色が変わっていますが、もともとはもう少し透明に近いものでした。

スープはかつおだしがガツンと効いていて、それに先ほど投入したにんにくや甘辛のタレ、お酢も加わってとっても美味しい。

麺は、これは麺線という料理のための麺なんだそうで、麺肌はツルツルですすり心地も良い感じで、ビーフンを煮込んだような雰囲気の麺。米粉麺なので、ベースはほぼ一緒なんでしょうね。

美味しいなぁ、と思いながらすすっていると、時々かつお節が麺に絡んで口に入ってきて、口中にかつおの香りがブワッと広がって幸せ。

さらに、パクチーが時々清涼感を加えてくれて、本当に美味しい!

かつおだしとお酢がマッチしてパンチのあるスープになるのは、日本のつけ麺で知っていましたが、まさかパクチーも合うとは予想外。

 

台湾旅行に行くならこれは必食ですよ。結構しっかりとした味のタレでカスタマイズして、自分好みの味にできるのもまた嬉しい。

あとで調べてみたら、どうやらこの阿宗麺線は台湾で最も人気のある麺線店なんだそうで、そりゃ美味しいはずです。

そして、やっぱり行列店に並んでおけば間違いはない、ということも確認できました。このことが後に悲劇をもたらすことになるのですが笑、それはまたこの日の夜のお話。

 

場所はこのあたりです(モバイルでは地図が表示されない場合があります。表示されない場合はこちら)。

 



 

マンゴーかき氷で休憩がてらちょっと涼む

台湾といえば、マンゴーかき氷。

ちょっと行列がないのが不安でしたが、このお店に入ってみました。

西門のアイスギャラクシー

日本ではアイスモンスターのかき氷が一世を風靡しましたが、こちらはモンスターではなくギャラクシー。

お店は黄色一色で統一されていて、マンゴー押しな雰囲気。

ということで、マンゴーかき氷を注文。たしか、100元(約400円)を超えていたと思います。

さらにトッピングの追加で値段が上がっていく仕様。

 

台湾にしてはちょっと高めな気もしますが、オシャレなタイプのお店なので仕方ないかもしれません。

日本で食べれば1,000円前後になっちゃいますしね。

ちなみに僕は、アイスモンスターの流行には完全に乗り遅れてしまったので、これがはじめての台湾かき氷なんです。楽しみ!

 

アイスギャラクシーのマンゴーかき氷横から

アイスギャラクシーのマンゴーかき氷上から

来ました来ました。

テレビで見たことのある、マンゴージュースを氷にして薄く削った独特の削り口。

それにマンゴーがトッピングされて、練乳がかかっています。美味しそう!

 

口に入れるとすぐに溶けてしまうほどの繊細さで、それでいて味わいは濃厚なマンゴー!

これはたしかに美味しいですね。

 

日本のふわふわ系かき氷とはちょっと違っていて、マンゴージュースを氷にしているので、口の中に入れた感じが「ひんやりフワッ」ではなくて、ちょっと「ペタッ」としているんです。

このあたりが好みの分かれるところかな、と思いますが、オレンジジュースだって飲んだ感じは水と比べてペタつくわけでして、そういうものとして受け入れてしまえばマンゴーかき氷もとっても美味しいです。

他にも色んなフルーツのかき氷がありましたので、次回は別のタイプに挑戦してみたい!

 

場所はこのあたりです(モバイルでは地図が表示されない場合があります。表示されない場合はこちら)。

 

西門には他にもいろいろグルメが!

西門地域はまだまだ広くて中華の食堂やステーキの屋台、お粥のお店などなど魅力的なお店だらけでした。

ただ、今回は夜市にお腹のスペースを残して置かなければならないので断念。

若い方が多いこともあって、比較的安いグルメが多くありました。屋台から食堂まで、大体の食べ物はここで揃いそうですので、アレを食べてみたかったんだけど通常のお値段を払うのはちょっと…という場合には、ここで探してみると良いかもしれません。

 

とにかく阿宗麺線は、これだけを目的に旅行しても良いんじゃないかというくらいに美味しかったです。

皆様も、台湾で麺線という料理を食べてみませんか?

飛行機の手配方法などもこのブログで詳しくご紹介していますよ。

 

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