国内でも有名な二郎系Yume Wo Katare ― ボストンの食事

2017年7月10日

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こんにちは、ricebag(@ricebag2)です。

ボストン旅行ならアメリカっぽい食事を楽しみたいもの。

日本食が恋しくなったとしても、食べたいのはあっさりした和食やさっぱり目のらーめんだと思います。

でも、ちょっと待って下さい。

実は、ボストンには日本でも食べられないほどレベルの高い二郎系らーめん店があるんです。

今回は、そんな二郎系のYume Wo Katareをご紹介。

 

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Yume Wo Katareの概要

もともとは、お笑い芸人だった西岡津世志氏のお店。

芸人をやめたあと、足立区西新井のラーメン富士丸(当時はマルジという店名)で修行をされたあと、京都一乗寺で「ラーメン荘 夢を語れ」を開店。

 

このお店は、まだ二郎系の少なかった関西で瞬く間に有名店となり、行列の途切れないお店になります。

現在でも、京都で二郎系といえば夢を語れ、というくらいに有名なお店。

その後、「歴史を刻め」、「地球規模で考えろ」、「おもしろい方へ」、「これが好きだから」と多くのお店を展開。

 

ちなみに、二郎系というのは東京三田のラーメン二郎に似たタイプのらーめんを出すお店。平打ちの極太麺に、脂たっぷりの豚骨スープ、しょっぱいくらいの醤油、山盛りのもやしとキャベツ、ごつい煮豚をあわせ、にんにくなどのトッピングをして楽しむらーめん。

提供前に「にんにく入れますか?」という問いがあり、それに対して「野菜マシマシ ニンニク アブラ カラメ」などと呪文のような注文をすることでもおなじみです。

 

その後、西岡津世志氏は2012年に突然ボストンへ渡り、新たにYume Wo Katareを開店したのです。

ということで、現在西岡氏の作るらーめんが食べられるのは、このボストンYume Wo Katareのみ。

なんと、超有名らーめん店主による二郎系らーめんが、ボストンで食べられる、と言いますか、ボストンでしか食べられないのです。

ボストン店もまた、開店してすぐに大行列店となります。飲食店であまり行列しないアメリカ人が、なんと最大1時間半ほどの行列を作ったとか。

雑誌でも多く取り上げられ、YelpやTrip Advisorなどでも軒並み高評価を獲得しています。

日本では豚のエサとまで言われる二郎系。好きな人は好きだけど、苦手な人も多いタイプです。そんならーめんが、アメリカ人にも受けている。

これは行かなければならない、ということで、時間を作って訪問しました。

 

立地とアクセス

お店は、レッドラインとコミュータートレイルのPorter駅から徒歩2分ほどのところにあります。

リンクパスをお持ちであれば、Park Streetからレッドライン、North Streetからコミュータートレイルのどちらでもアクセスできますよ。ただ、本数的にも改札の方法的にもレッドラインが断然おすすめです。

尚、レッドラインで1つ手前のHarvardからも徒歩30分ほど。HarvardからPorter駅までの間には、ちょっとオシャレなショッピング街が広がっていますので、ハーバード大を観光して、ショッピングがてらマサチューセッツアヴェニューをのんびり北上、という手もありますよ。

Porter駅を出たら、マサチューセッツアヴェニューを北に向かいます。信号を渡ってすぐ右手にあります。

お昼時や夕飯時には間違いなく大行列ができていますので、すぐにわかりますよ。

 

メニュー

Yume Wo Katareのメニューは、らーめん一本。

通常のらーめん(豚2枚)12ドル、豚らーめん(豚5枚)14ドル、麺増し1ドルです。

レギュラーらーめんは茹で前250 g。小の150 gもあります。

飲み物は、水道水はセルフで無料。他に、水1ドル、ウーロン茶2ドルなど。持ち帰り用豚15ドルもあります。

また、1ヶ月10ドル~を支払うと、店内に夢を飾ってもらうことができます。

 

注文は、入店時にレジで。前会計制。

注文し、代金を支払うと、夢を語るかどうか聞かれます。お客さんの前で、夢を語ることができます。

注文後、セルフで水と箸、れんげ、おしぼりを持って、指定された席へと向かいます。

 

内装と雰囲気

店内は壁一面に色んな人の夢が貼られています。

座席はカウンターのみですが、このカウンター、キッチンに向かったものがなんと3列。

学校の教室みたいに、みんなで同じ方向に向かって座る、ちょっと変わった方式。

 

途中で店員さんから「Yume Wo Katare」という店名の意味が説明され、店員さんや西岡津世志氏が夢を語ります。

まさに、劇場型の厨房でアトラクションとして完成されている雰囲気。

お客さんが食べ終わると、店員さんがもう一度、夢を語るかどうか聞きに行きます。ついでにらーめんを完食しているかどうか見て、完食していれば「Good job!」、汁完までしていると「Perfect!!」と店員さん皆で叫んでくれます。

その後、夢を語りたい人は語って帰っていく、という流れ。白人のお客さんは、結構ノリノリで夢を語って帰っていきました。

皆楽しそう!

こんな感じでアトラクション的になっているのも、人気になった理由の1つなんですね。

 



 

らーめんと味

今回は、レギュラーを注文しました。

注文後、座席に案内され、調理の様子をしばらく眺めます。

現地の日本人社会にも馴染んでいる様子で、馴染みのお客さんが次々に訪れ、西岡店主と会話を楽しんでいらっしゃいます。

しばらく待っていると、「にんにく入れますか?」と厨房からダイレクトに聞かれます。全部でお願いしてしばらく待つと、着丼。

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提供されたらーめんはこんな感じ。

野菜をました割には、盛りはおとなしめでしょうか。

麺量も250 gなので、丼もやや小ぶりで全体的なインパクトは弱め。

チャーシューは、腕肉とバラロールの2種類が乗っています。

 

別角度からもう1枚。

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スープは非乳化で、カネシ(醤油ダレ)の立ったしょっぱ目の味わい。二郎系としては、出汁は弱めで醤油のキレで食べさせるタイプ。

ただ、もちろん表面は大量のラードで覆われていますので、油分はたっぷりです。乳化していない分、表面の油膜の厚みがエグいですね。

さらに、背脂もそこそこの量がかかっています。でも、ラードの香りと醤油のキレが合わさって非常に美味しい。

 

麺は、オーション(二郎系でよく使われる小麦)だとは思うのですが、表面はツルッとして歯ごたえはもっちり。こちらもやはり、二郎系では異質な感じ。ワシワシ感はほぼありません。

ただ、このスープと麺のマッチングは見事。本当に美味しいです!

 

チャーシューは腕肉はトロトロ、バラはちょっとサクッとした歯ごたえもあり、どちらも抜群に美味しい。これなら、豚増しにすればよかった。

野菜は、もやしはやはり日本のものとは違い、かなり生臭さがあります。アメリカのもやしを使う以上、この点は避けられないですね。

キャベツも歯ごたえの弱い、しんなりしたもの。芯のように太い葉脈も入っていたりして、やはりこれも日本のキャベツのほうが好み。

野菜に関しては原料の違いだけはどうしようもないですね。

 

 

総評

ボストンで食べる二郎系は、日本のクオリティそのまま、いや、夢を語れ系列のなかでもやはり高いクオリティでした。

味は二郎系の中でもトップクラス、野菜だけはどうしようもありませんが、この地でこれだけのものが食べられるというのはやはり偉大です。

ボストンでしか食べられないというレアリティもありますので、らーめん好きならボストンを訪れたら是非食べたい一品です。

 

ちなみに、タイミングよく11月28日にボストンのYume Wo Katareで修行された方が日本の東京白山に新しい店舗を開きました。

西岡津世志氏もお弟子さんのこのお店で何度か厨房に立った模様。

ただ、本拠はやはりぼすとんとのことで、これからも西岡氏の味はボストンでしか楽しめないようです。

 

 

次に読むのにオススメの記事

ボストン観光の次の記事は、お土産物さがしとショッピングについてです。あまりメジャーなところは回らずに、ちょっと変わったお土産物を探してみました。以下の記事で詳しくご紹介していますのでぜひご覧ください。

 

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以下の記事で対策方法を詳しくご説明しています。

 

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以下の記事で対策方法を詳しくご説明しています。

 

らーめん店の味が自分好みかどうかって、レビューを読んだだけだとわかりにくいですよね。あらかじめ自宅でお取り寄せをして食べてみておけば、時間もお金も節約することができます!

なんでお金の節約になるのか、お取り寄せの方法など詳細は以下のページで。

 

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