ウォルト・ディズニー・ワールド旅行2日目のまとめ ― ハリウッドスタジオは1日でどれくらい回れるのか!?
こんにちは、ricebag(@ricebag2)です。
この記事では、ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)旅行の2日目に行ったことをまとめていきます。
2日目は、WDW4大パークの1つであるディズニー・ハリウッド・スタジオ(以下HS)を1日かけてまわりました。
ここで遊び倒してきましたので、各アトラクション・ショーのレポート記事や食事などについてまとめていきますよ。
あわせて、どの施設に何時に着いたのかなども書いていきますので、「1日でどのくらい回れるのか」、「どのようにスケジューリングすればよいのか」など、予定を立てる際の参考にしていただけたらと思います。
1. ホテルからハリウッドスタジオへ!
今回のWDW旅行では、すべて朝のエクストラマジックアワー(EMH: 直営リゾート宿泊者は、開演1時間前もしくは閉園後にもパークで遊べるという特典。曜日によってどのパークか、朝なのか夜なのかが違います)に合わせていますので、全パーク入場時間は朝の8時。
今回宿泊しているポートオーリンズリゾート フレンチクォーターは、4大パークいずれへのアクセスもバスになります。
バスは通常20分に1本。さらに、パークまでは最大20分ほどかかります。東京の山の手線内より広い敷地面積を誇るWDWですから、パークが遠いんですよ…。
パークは開園15分ほど前から、徐々に入場受付を始めてしまいますので、朝8時の開園に合わせるためには7時に部屋を出なければなりません。
というわけで、リゾートのバス停に到着したのが朝7時9分。
思いの外バスがすぐ来たということと、フレンチクォーターからHSまでは比較的近いので、HSのバス停に到着したのが朝7時31分でした。
ついに来たぜ、ハリウッドスタジオ!
2. ハリウッドスタジオの概要
ここは「映画」をテーマにしたパーク。言ってしまえば、ユニバーサルスタジオのパク……いえ、なんでもありません。
WDWのオープンから18年ほど遅れて、1989年にWDW3番目のパークとして、ディズニーMGMスタジオの名前でオープン。
パークの名前に関しては開園当初からMGMとディズニーの間でゴタゴタが続き、結局現在ではディズニー・ハリウッド・スタジオという名前に変わってしまいました。
開園当初は実写のスタジオ機能、アニメスタジオ機能を併設した、本物の「スタジオ」でその様子を見学できるような名物アトラクション(これもハリウッド・ユニバの…いえ、なんでもないです)もあったのですが、現在ではスタジオ機能とともに無くなってしまっています。
一部の街並みや開園当初からあるアトラクションには映画の面影が残っていますが、今やほとんどが映画の舞台裏とは関係のないものになってしまっていますので、あくまでディズニーの1パークとして考えておいたほうが良いと思います。
最近はスター・ウォーズとトイ・ストーリーをフィーチャーしたパークになりつつあります。
ちょっとネガティブな感じで書いてしまいましたが、ディズニーらしい楽しいパークであることに間違いはありません。
日本には決して作れないようなアトラクションやショーもありますので、WDWに行くなら必訪のパークですよ!
このパークでは、ファストパス+が2グループに分かれていますので、取得の戦略が少々難しいです。
詳細はファストパス+の戦略に関する別記事をご参照いただきたいのですが、朝の行動やファンタズミック! ディナーパッケージを取るかどうかで大分戦略が変わってきます。
今回僕は、トイ・ストーリー・マニア、インディ・ジョーンズ・エピック・スタント・スペクタキュラー、トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラーの3つのアトラクションを予約して現地に向かいました。
3. 朝イチはロックンローラー・コースターへ!
バスを降りたら、まずは荷物検査。すべてのチャックを開けて中を見られます。
持ってみて重さを測ったり、中をゴソゴソと漁ったりして特に何もなければゲート前へ。
7時半に並びはじめて、前の方はこんな感じ。5月の日曜日ですが、やはりアメリカの方々は朝が遅めのようです。
ゲート脇に小さなショップやお手洗いもありますので、その辺をフラフラしつつ、ゲートのオープンを待ちます。
大体、7時45分過ぎくらいにゲートをオープンするようで、今回ゲートを通過したのは7時52分。
マジックバンドと指紋の認証があって時間がかかりますから、ゲートでの混雑を避けるために先に中に入れてしまうんですね。
入場時にはマジックバンドを丸いポールにかざして、白いライトがクルクルしたら、隣の指紋認証機に人差し指をかざします。緑色のランプが点灯したら、中に入ってOK。
いちいち順番にやるのが面倒なので、マジックバンドを左手につけて、マジックバンドと右手の人差指を同時にかざしている方も多くいらっしゃいました。これが一番楽なやり方かな?
入場すると、8時になるまでHollywood Boulevardに入るところで待機。
8時になったら、キャストさんの先導で中に入っていきます。
最初の交差点で右折する際のコーナリングがうまく決まって、いつの間にか先頭付近に。
正面にはタワー・オブ・テラーが入っているハリウッドタワーホテルが見えています。ロックンローラー・コースターはその左手。
キャストさんはかなりの早歩きなので、引き離されてしまわないよう速度に注意しながら、徐々に左に寄っていきます。
コーナーを曲がる際には、イン側のキャストさんもアウト側のキャストさんも同じスピードで歩いていたため、イン側のキャストさんが前に出る形になって隊列が乱れてしまい、アウト側のキャストさんから「お前、早すぎるんだよ! 内側歩いてんだからもっと考えて歩け!」的なツッコミを受けていたりして、みんなで笑いながらアトラクション前に到着!
このうち1名のキャストさんは、そのままアトラクション乗り場まで先導を続けていきます。
上の写真の時点で、朝8時7分。さぁ、いよいよ怒涛のアトラクションめぐりがスタートです!
ロックンローラーコースターの詳細は、以下の記事でご紹介しています。
急加速、コークスクリューやループもある、ディズニーパークで最も激しいといわれるコースター。エアロスミスの音楽を聞きながら、ノリノリで楽しめるコースターです。
この日のHSでも一番人気で、最長90分待ち(トイマニは最長50分)になっていました!
やはり朝イチはここを狙うのが得策かもしれませんね。
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4. 以外な人気!? スター・ツアーズを押さえる
日本ではなぜか5分待ちも当たり前で、さほど人気のないスター・ツアーズ。
ですが、フロリダではリニューアル前からかなりの人気で、日中は30分以上の待ちが当たり前でした。
本当はグレートムービーライドを押さえたかったのですが、あちらは乗車時間が長くて朝イチの時間帯を使ってしまうのはもったいない! ということで、先にスター・ツアーズに向かうことに。
リニューアル後の現在も、日中は最長40分待ちほど(ほぼトイマニと同格!)になっていましたので、我ながら正しい判断だったと思っています。
さて、ロックンローラーからスター・ツアーズへは、ほぼパークを南北に横断することになります。
途中、パーク中央の池にあるボート型のファストフード店を通ります(8時19分撮影)。
このお店は、Min and Bill’s Dockside Dinerという名前。
Min and Bill、邦題を「惨劇の波止場」という1930年MGM製作の白黒コメディ映画がテーマになっているお店です。
はたしてアメリカの方でも、この船を見て「あ、Min and Billのやつだ!」と思える方はどれくらいいるのか、なんて考えつつ。
メニューはホットドッグ11.5ドル~。
フローズンレモネードやシェークも買えますので、ひんやり甘い飲み物が欲しい時に便利かもしれません。
池の畔ではカルガモさん達を愛でたりしつつ(8時20分撮影)
8時21分にはスター・ツアーズ前に到着です!(8時21分)
正式名称はStar Tours ― The Adventures Continue。日本にあるアトラクションとまったく同じで、言語が異なるだけですが、別記事で詳細をご紹介していますので、よろしければどうぞ!
お隣りにあるJedi Training: Trials of the Templeについての情報も一緒にご紹介していますよ。お子様がいらっしゃる方は、お子様参加型でジェダイの騎士になれるこのショー、参加すれば思い出になること間違いなしです。
5. FP+も取ってあるけどスタンバイでタワー・オブ・テラー
さてさて、スター・ツアーズに乗ったところで、EMHが終わってパークが正式に開演するまでに乗れるのはあと1アトラクション。
ならば、乗車時間が長い(約20分)グレートムービーライドに乗っても良いでしょう、ということでパーク中央のチャイニーズ・シアターに向かいます。
グレートムービーライドはファストパス+がグループ1。どう考えてもこれを取るという選択肢は無いものの、午後になると混雑してしまいそうですので、早めに押さえておきたかったのです。
が、スタンバイエントランスに到着してみる(朝8時39分)と、アトラクションは9時からとのこと。残念。
グレートムービーライドは後回しにして、再びロックンローラー・コースターやタワー・オブ・テラーがある一角へ向かいます。
ロックンローラー・コースターはすでに35分待ちとのことで、すでにファストパス+は入手していますが、5分待ちのタワー・オブ・テラーに乗ることに。
タワー・オブ・テラー前到着は8時45分です。
「給水塔」や「巨大ソーサラーハット」など、かつてこのパークのシンボルだったものが次々と取り壊された現在、名実ともにランドマークでありシンボルとなったのが、「トワイライトゾーン・タワー・オブ・テラー」。
日本のものとは違ってストーリーがしっかりとしていて、「この世ならざる世界」に引きずり込まれるような演出もあり、とっても面白いですよ! 詳しいストーリーや日本との違いは以下のページで。
6. 映画の世界に浸る ― グレートムービーライド
タワー・オブ・テラーはプレショーがあるので、そこそこ滞在時間が長く、ライドフォト撮影時点で9時1分。
グレートムービーライドもオープンしている時間になりましたので、チャイニーズ・シアターに向かいます。
アトラクション前に到着したのが9時10分。
今度こそ開いていますので、このタイミングで乗ってしまいます!
表示は10分待ちでしたが、15分強の待ち時間がありました。このあとにももう一度乗車しますが、やはり待ち時間は短めの表示。
ライドの運用の仕方次第ですが、状況次第で待ち時間表示があてにならないこともあるかもしれません。ライドの乗車時間も約20分と長いのでご注意ください。
このアトラクションは、大型のライドに乗車してガイドさんの案内のもと、往年の名作映画の名シーンをオーディオアニマトロニクス(動く人形)を使って再現した世界に浸るもの。
配給会社の枠を超えて幾つもの名作がありますし、ここにしかない映画のテーマパークらしいアトラクションになっていますよ。
詳しくは以下の記事でご紹介しています。
7. もう一度タワテラからの、美女と野獣ミュージカル!
グレートムービーライドは待ち時間と乗車時間でおよそ40分ほどかかりましたので、出てきたのは9時45分頃。
10時~11時のタワー・オブ・テラーのFast Pass+を取得していましたので、もう一度タワテラに向かいます。
途中でショップに寄ったりトイレに寄ったりしていたので、タワテラ前到着が10時ちょうど位。
タワテラのライドフォト時刻が10時17分になっていました。
タワー・オブ・テラーの詳しい内容は先ほどもご紹介しました以下の記事で。
さてさて、HSで、Fast Pass+のグループ1に入っているもので押さえなければいけないのは、あとは「美女と野獣」のミュージカルだけ。
というわけで、タワテラに乗る前にショップを物色していて気になったものだけ購入して、そそくさと美女と野獣ミュージカルの会場へと向かいます。
入り口到着はちょうど10時30分で開園30分前。
大人気のショーですので、2回目以降の公演や混雑日だと、もう少し早めに到着しておいたほうが良いと思います。
「美女と野獣」のストーリーを凝縮してミュージカルに仕立てたショーで、ミュージカルとしてそこらのものとは桁違いのクオリティを誇る大人気ショー。詳しい内容は、以下のページでご紹介しています!
8. ダッシュで「リトルマーメイドの旅」へ
さてさて、美女と野獣ライブオンステージの終演は11時25分。お昼ご飯は12時10分から予約していますので、その前にもう1つアトラクションを回っておきたいところ。
となれば、狙うは「リトルマーメイドの旅」です。
このアトラクションはショータイプなので、開始時間が決まっていて行列に時間を左右されません。
この日は、10時から25分おきの開演。ということは、急げば11時40分の回を見ることができます。
ショーは17分間なので、これが終わってからレストランに行けば完璧!
というわけで、美女と野獣ライブオンステージが終わると同時に劇場を飛び出し、リトルマーメイドの旅の劇場へと急ぎます。
このときはかなり焦って移動しましたが、15分の余裕があれば、それほど急がずとも無事間に合いました。
このショーは、1992年開始で当時の意表を突いたような演出が多くありますので、今見るとやや古さを隠しきれないところもありますが、時代を考えると素晴らしい出来のショーです。
内容の詳細は、以下のページでご紹介していますよ。
9. ママ・メルローズでランチ
リトルマーメイドの旅は11時57分に終わったので、急いでママ・メルローズへ。
夜の人気ショー「ファンタズミック!」を確実に見るために、「ファンタズミック・ディナーパッケージ」で予約をしてあります。
このパッケージで指定レストランを予約すると、ファンタズミックを中央の鑑賞エリアで見られるチケットが貰えるんです。
ファンタズミック・ディナーパッケージについて詳しくは以下の記事をご覧ください。
レストラン前到着が12時5分。12時10分からの予約でしたから、丁度良い時間です。早速中にはいって名前を告げ、座席に案内してもらいました。
ママ・メルローズはディナーパッケージ対応店舗の中で最安のイタリアンレストラン。アメリカンなイタリアンですが、落ち着いた雰囲気で美味しいお料理をいただけて、なかなか良いレストランでしたよ!
詳しいレポートは以下の記事でご紹介しています。
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10. マペットビジョン-3D
食事を終えて外に出たのが13時25分。やはり、前菜+メイン+デザートまで食べると、1時間半近く覚悟しないといけませんね。
13時30分頃にチャイニーズ・シアター前まで行ってみると、何やらスターウォーズのショーをやっています。
様々なキャラクターが出てきて、
喋ったり演舞をしたりして帰っていくという、完全にファンサービスのショー。この日は毎時30分~開催されていました。
あまりにも日差しが強いので、早々に屋内に避難しようということで、マペットビジョン-3Dへと向かいます。
マペットビジョン-3D前には13時43分に到着。
ちょうどプレショーエリアへとスムーズに入れるタイミングでした。
このアトラクションは、3D映像とオーディオアニマトロニクスや体感型の現象を組み合わせた4Dタイプのアトラクション。
1991年オープンなので、さすがに最近の4Dには追いついていない印象もありますが、逆に最近では使われることも減った現実世界の人形と3D映像の組み合わせで、かなりゴージャスに仕上がっています。
笑いの多いコメディアスな内容で、言葉がわからないお子様でも十分に楽しめるアトラクションになっています。
詳しい内容は、以下の記事でご紹介していますよ。
11. Star Wars Launch Bayをフラフラ
マペットビジョン-3Dから出てきたのは14時14分。プレショーとメインショーをそれぞれフルで見たので、約30分かかりました。
次のFast Pass+は14時45分~15時5分集合のインディ・ジョーンズのショー。まだ30分以上時間がありますので、Star Wars Launch Bay(スター・ウォーズ・ローンチ・ベイ)へと向かってみます。
Launch Bay前到着が14時23分。
このLaunch Bayでは、様々なStar Warsキャラクターとグリーティングができたり、特別な映像を見られたりといったStar Warsファン向けのサービスを楽しむことができます。
詳細は以下の記事でご紹介しています!
12. インディ・ジョーンズ・エピック・スタント・スペクタキュラー
Star Wars Launch Bayを出たのが14時50分すぎ。
インディ・ジョーンズのショーは指定されたFast Pass+の時間内にすでに入っていて、Fast Pass+での最終入場は15時5分まで。
ということで、急いでインディ・ジョーンズのショーへと向かいます。
入場して席についたのは14時57分でした。何とか間に合った!
インディ・ジョーンズ・エピック・スタント・スペクタキュラーは、インディ・ジョーンズシリーズ第一作「レイダース 失われた聖櫃」の名スタントシーンを、撮影現場風に再現したショーです。
ハリウッドスタジオの開園当時から続く大人気ショーで、炎や大型舞台装置も駆使した大迫力のショーです。
詳細は以下の記事でご紹介していますよ。
13. アナ雪のショーへ!
15時20分から25分間のショーを見終わって、途中システムトラブルもあった関係で時間が押したので、出てきたのが15時50分。
大体のアトラクションは押さえ終わっていたので、優先度低めにしていた、16時30分からのアナ雪のショーでも見に行きますか、ということに。
まだ並び始めるには早いので、入園ゲート付近のショップでお買い物~!
ただ、こちらのパークって日本ほどショップやグッズに力を入れていなくて、そんなに目ぼしいものがないんですよね…。
お土産文化がないので、お菓子なんかもほとんど売られていないですし。
妻はグッズを見て喜んでいたり、スマホケース(バッグ?)を買ったりしていましたが、僕はそれほどそそられず…。
と思っていたら、突然アトモスフィアのミュージックが変わり、何やら隊列を組んだキャラクターたちが更新しながら通過していきます。
キャプテンファズマとその部下たちだー!!
キャプテンファズマはスター・ウォーズ エピソード7に登場する敵キャラ。実質映画中では良いところなしのキャプテンファズマをフィーチャーするとは、また渋いところを突いてきます。
後ろには大量のストーム・トルーパーを引き連れて、さながら「白い巨塔」の総回診のような雰囲気。
スター・ウォーズをよく知らない妻は、「スター・ウォーズのショッカーだ―!」とか言って喜んでいましたが、ショッカーちゃうわ!(笑)
いろいろ混ざりすぎです。
さて、この大行進は、どうやら毎正時開始のセンターステージショーの一環のよう。
センターステージに向かってみると、なんと行進中の様子をクローン・トルーパーに取り付けたカメラで撮影して、ステージに映し出していました。ショーとしてはちょっと退屈な気もしますが、毎正時にこれだけ大規模な行進をやっているというのは、見ていて面白いので十分アリ。
見られたらラッキーくらいの気分でいると良いかもしれません。
さてさて、そうこうしているうちに程よい時間になってきましたので、アナ雪のショーが開催されるハイペリオンシアターへと向かいます。
ハイペリオンシアターに到着したのは、ショー開始の20分ほど前(16時10分頃)。日本でも大人気のアナ雪で、もちろんアメリカでも人気はあるのですが、このショーはそれほどの混雑はなくて、この時間帯でも十分に並ぶことができました。
ショーは、アナ雪の大まかなストーリーを映像で追いつつ、主要な歌を観客含めみんなで歌う、というもの。
正直なところ、アナ雪人気に慌てて作った「急造感」がかなりあってオススメできる内容ではありません。特に英語がわからない方だと、絶望的なほどにつまらないと思います。
どういうことなのか、詳細は以下のページでご紹介していますよ!
14. トイ・ストーリー・ミッドウェイ・マニア
16時30分から30分のショーを見て、出てきたのが17時過ぎ。
ちょうど、あらかじめ取得していたトイ・ストーリー・ミッドウェイ・マニアのFast Pass+の時間となっていましたので、ピクサープレイスへと向かいます。
ここにはMemory Maker(旧Photo Pass)のお姉さんがいるのですが、ここで撮ってもらえる写真はちょっと凝っています。
なんと、写真の額縁にいるウッディとジェシーがダンスを踊る動画が付いてくるんです。Memory Makerには幾つか写真に動画を被せてくれる箇所がありますが、その中でもここは凝っているのでオススメ。
Memory Makerを購入されている方で、ここでカメラマンを見つけたら、是非とも撮影してもらいましょう!
さて、肝心のトイ・ストーリー・ミッドウェイ・マニア。名前こそ日本とはちょっと違いますが、中身はまったく一緒。
一応、詳しい内容をご紹介した記事を用意しましたので、気になる方は以下のページへどうぞ!
トイ・ストーリー・マニアの原型となったアトラクションなど、裏話的な小ネタもご紹介していますよ。
15. ワン・マンズ・ドリームは日本と違って展示施設
トイ・ストーリー・マニアから出てきたのが17時30分ちょっと前。
18時30分からの夕食の予約には、まだちょっと時間がありますので、お隣のワン・マンズ・ドリームに向かってみましょう。
その前に、ピクサープレイスの奥まで進んでトイ・ストーリーエリア建設の様子を見てみます。
日本でも大分知られている情報ですが、リトルグリーンメンの回転ライド型アトラクションや、スリンキードッグのミニコースターなどができるようですね。
さてさて、来た道を戻ってワン・マンズ・ドリームへと向かいます。
ワン・マンズ・ドリームは、ウォルト・ディズニーの夢にまつわる展示施設。
オーディオ・アニマトロニクスの原型となった人形や、初期のスタジオの机など、貴重な展示を見ることができますよ!
詳しくは以下の記事でご紹介しています。
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16. 人気のレストラン「サイ・ファイ・ダイン・イン」で夕食
18時頃にワン・マンズ・ドリームから出てきました。
まだ少し早いのですが、サイ・ファイ・ダイン・インに早めに向かって、お店の前で待っていることにします。
サイ・ファイ・ダイン・イン(Sci-Fi Dine-In)は、古き良きアメリカのドライブイン・シアターを再現した、テーマ型レストラン。
ハリウッドスタジオでも1,2を争う大人気レストランです。
人気なだけあって、しっかりとしたテーマ性と素晴らしい雰囲気を持ったレストランでしたよ。
以下の記事で詳しくご紹介しています。
レストランは常時混雑していて、予約していても少し待たされます。18時過ぎの到着で、中に案内されたのは18時30分過ぎ。
料理が出てきたのが19時前、食べ終えて外に出たのが19時30分前、といった時間でした。
17. これを見なければ帰れない! Fantasmic! を優先エリアで鑑賞
21時からのFantasmic! は優先エリアでの鑑賞チケットを持っていることもあって、まだ向かうには早いかな、といった時間。
せっかくなので、もう1つアトラクションに乗っていこう! ということで、比較的混雑が少なかったグレートムービーライドにもう一度乗っていきました。
ただ、グレートムービーライドは比較的待ち時間の読みがいい加減で、今回は表示されている待ち時間以上に待たされてしまいまして、Fantasmic! の指定入場時間ギリギリになってしまいました。
というわけで、時間調整にグレートムービーライドは不向き。乗車時間も長いですしね。
慌てて走ってFantasmic! に向かい、何とか時間内に入場します。専用劇場の入り口通過が20時35分。ホントにギリギリですね。
なんとかかんとか20時40分頃に着席、見物しました。
Fantasmic! はタイトルこそディズニーシーのファンタズミック! と同じですが、内容は大分違います。
専用劇場でゆっくり見られて、日本ほど厳しい火薬の制限もないので、大迫力!!
一見の価値はあるナイトエンターテイメントですよ。
詳しくは以下の記事でご紹介しています。
18. ギリギリでStar Wars: A Galactic Spectacularを眺める
Fantasmic! は21時から21時25分まで。
この日、HSは21時30分閉園ですが、なんと21時30分からStar Wars: A Galactic Spectacularが始まります。
Fantasmic! を後ろ側の座席で見て、ダッシュすればなんとか間に合うのですが、今回はそこそこ前の方の座席で見ていました。
なんといってもFantasmic! は1万人規模の常設劇場。出口に向かうだけでも時間がかかります。
しかも、劇場とパークの間は結構長い通路でつながれていますので、パークに戻るのにも結構時間がかかる。
というわけで、最初のワンシーンを見逃したところで、ようやくチャイニーズ・シアター前に到着しました。
Star Wars: A Galactic Spectacularはプロジェクションマッピングと花火、レーザー光線や木々のライティングなども組み合わせたナイトエンターテイメント。
チャイニーズ・シアター全体をスクリーンとして使った、大迫力のスター・ウォーズの映像に音楽、花火などを組み合わせて、とっても楽しいエンターテイメントに仕上がっています。
詳しくは、以下の記事で詳しくご紹介していますよ。
19. 帰宅!
Star Warsが終わったら、長かった1日も終わり。
足の裏はジンジン、時差ボケで眠かった状況も通り越し、すでに深夜のテンションです。
早く帰って明日に備えなければ!
Star Warsが終わるとみなさん一斉にゲートに向かいますので、大混雑。
ゆっくりゆっくり進んで、ようやく外に出ると、バスはちょうど行ってしまったところでした…。残念。
20分ほど待って、22時20分頃にバスが到着。15分ほどでホテルに戻り、気合で23時過ぎには眠りにつきました。
明日はアニマル・キングダム。WDW最大のパークですから、しっかり英気を養わなければなりません。
また朝は7時起きなのですが、これだけの疲れが8時間の睡眠で完全に取れるはずもないので、できるだけ長く睡眠、休みを取ります。
20. 次に読むのにオススメの記事
WDWに関するすべての記事は以下のページにまとめています。あわせてご覧ください。
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