【PR】海外旅行のための英会話は、ネイティブに習うべし! ― Mainichi Eikaiwaで自宅にいながら英会話
こんにちは、ricebag(@ricebag2)です。
今回は、オンライン英会話についてご紹介していきます。
海外旅行、特に欧米への旅行を予定されている方の中には、英語に不安のある方も多いのではないかと思います。
英語で行われる入国審査や、ファストフード店やレストランでの注文、ホテルで部屋の設備に問題があったときの対応など、不安なポイントをあげ始めるとキリがないですよね。
そんな場面に対応するためには、やはり旅行前に英語での会話に慣れ親しんでおくのが一番です。
今回は、Skypeを使ってオンラインで英会話を学べる「Mainichi Eikaiwa」さんから無料の体験レッスンをご提案いただきましたので、そのレポートをお届けしていきます。
ご依頼を受けた記事ですが、デメリットも書かないと選択の参考にならないかと思いますので、ネガティブな面もしっかりとご紹介していきますよ!
1. 海外旅行のための英会話
海外旅行に行くなら、英会話は必須です。なにも英語圏に行くときだけではありません。
ほとんど「世界の標準語」のようになっている英語は、カタコト程度であれば世界各地で通じます。
特に各国に到着した際に必ず行われる入国審査などは、入国審査官が「現地の言葉」または「英語」のどちらかしか話せないことがほとんどです。
入国審査で怪しまれてしまうと、最悪の場合は入国を拒否されて空港待機または強制的に帰国させられることも稀ではありますが起こり得ます。
もちろん、大抵の場合は、別室に連れて行かれて言葉がわからないと判明した時点で、日本語もできる通訳が出てきてくれますけどね。
入国してからも困難は続きます。
例えば、ファストフードでの注文。もちろん、ただメニュー名を伝えるだけなら簡単です。が、客単価を上げるために、あるいはサービス向上のために色々と聞かれます。
- コンボにするか
- コンボにするならドリンクはどうするか
- ~を入れても良いか(例えば、ハンバーガーにデフォでトマトが入るんだけど入れても良いか)
- 追加のトッピングはいらないか
- あなたの名前は? (商品の受け渡し時に呼び出すため)
などなど、それも早口で「ゴジョゴジョ」っと言われちゃいますので、ネイティブですら聞き取れない英語だったりします。
聞き返しても同じスピードで言うだけ、理解できない単語があっても説明してくれない…。
あるいは何かカスタマイズをしたいことがあったのに、英語ができないと思われて聞いてもくれない。
そんなこんなで注文が億劫になって、食べたいものも食べられない。
旅行を満喫するためにもそんな事態は避けたいですし、言葉に心配のない晴れやかな気持ちで旅先での日々を楽しみたいですよね。
ただし、こうした入国審査やレストランでの注文などを滞りなくこなすには、意外と高いレベルの英語力を要求されます。
英語のスピードが早かったり、発音が不鮮明だったりして聞き取りにくいのはもちろん、単語も受験英語では使わないようなものばかりなので、たとえネイティブには簡単な単語でも日本人的には知らなかったりします。
というわけで、リスニング力を鍛えるにしろ、単語力(ボキャブラリー)を鍛えるにしろ、海外旅行向けの英会話を学ぶなら、ネイティブにネイティブの感覚で教えてもらうのが一番です!
2. リアルかオンラインか
英会話を始めるなら、教室に通う「駅前留学」的なシステムを利用するか、オンライン上でSkypeなどの通話アプリを利用した英会話教室にするか。
これはどちらも一長一短があるように思います。
リアルで講師と対面して英会話を学ぶことのメリットは、やはり表情や口の動きまで含めて学べること。
さらにタイムラグもなく、ホワイトボードなどを使ったコミュニケーションも取ることができます。
店舗を持っている英会話教室は大手が多く、安心感もメリットの1つかもしれません。
オンライン上の英会話の何よりのメリットは、自宅に居ながらにして、あるいは出先でも受講できる柔軟性と手軽さ。
わざわざ出かけなくても良いので、忙しい方や出不精の方にも最適。対面しないので、人見知りで従来の英会話教室はちょっと…という方にも良いのかもしれません。
店舗を持たないので、価格も安く設定されていることが多い、ということもメリットの1つ。
安くお手軽に、というのがオンラインのメリットですね。
それぞれのデメリットは、お互いのメリットに書いてある部分が無いことでしょうか。リアルかオンラインかを洗濯する際には、どちらのメリットを取るか、という考え方をするのが早そうですね。
個人的には人見知りですし出不精でもありますので、オンライン英会話の魅力に惹かれて、今回体験してみることにしたわけです。
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3. Mainichi Eikaiwaの体験レポート
Mainichi Eikaiwaは、1回50分の授業が3,000円というのが基本料金。
授業をたくさん受ければ受けるほど安くなって、1年間に180回受講すれば(月15回、週4回弱の計算です)1回あたり1,600円まで価格が下がります。
他にも1回25分という授業もあって、お忙しい方はフレキシブルに対応してもらえそうです。
定価の1回3,000円というのは、オンライン英会話の中ではかなり高めの価格設定。
ネイティブ専門の英会話としても、やや高めになっている模様です。
例えば、講師がネイティブであることを謳うとあるオンライン英会話教室では、月4回の個別授業付きで月額約7,500円というコースを設定していました。
この強気の価格設定は、おそらくMainichi Eikaiwaがそれに見合った価値を提供できていると考えているからでしょう。
具体的には、
- 少数精鋭のネイティブ講師陣で、英語教育の資格を持った方もいる
- 講師の数がそれほど多くない分、クオリティを保てている
- 「担任制」で、毎回同じ講師に習うことができる
- 日本語対応可能な講師を指定できる
- アメリカ、イギリス、カナダなどそれぞれのネイティブ講師を指定できる
といった点がポイント。
正直なところ、これをすべて満たす講師であれば、家庭教師として雇ったら時給3,000円でも安いレベル。
特に、「担任制」は素晴らしいシステムです。
通常のオンライン英会話だと毎回異なる講師と会話をすることが多くて、「英語を習う」というよりも「英語で話す練習をする」という側面が強くなってしまいます。
毎回同じ講師に担当してもらえば、前回までの進捗を踏まえた上で進めることができますし、「宿題」のような形で学習をすすめることもできます。英会話だけでなく、「英語学習」も一緒に進めることができますので、英語初心者には特に良い仕組みだと思います。
しかも、最初に3人の講師のおためしレッスンを受けて、そのなかから決められるとのこと。勝手に担任を指定されるわけではない、素晴らしいシステムですね。
日本語対応可能な講師を指定できるのも、やはり英語に慣れていない方には心強いしくみ。もちろん、できるだけ英語でコミュニケーションをとる努力は必要ですけどね。
今回の体験授業を担当していただいたのは、Jessieさん。
講師は全員のプロフィールがオンラインにありますので、担当の先生が決まった時点で、事前にプロフィールを見ることができます。
趣味なども書かれていて、会話のきっかけができるのがありがたいですね。
Jessieさんは英語教育の修士号をお持ちで、しかも日本在住5年で日本語での会話も可能とのこと。
プロフィールにはレッスン可能な時間帯も記載されていますが、今回はその時間ではない日時が指定されました。講師の方のご都合次第で、そのあたりもかなりフレキシブルに対応してもらえそうですね。
レッスンはSkypeにて行われます。
「文字のチャット」機能と電話機能を併用することで、擬似的にホワイトボードを使ったようなスタイルのレッスンも可能です。
時刻丁度にJessieさんから連絡をいただき、レッスンスタートです! (実は、僕の方の不手際でスムーズに開始できず、数分遅れてしまいました…。普段Skypeは使わないもので。でも、その間も嫌な顔ひとつせず待っていてくださいましたよ。)
まずはかんたんな自己紹介をして、レッスンに入ります。どんなことが苦手なのか、どんなことを学びたいのか丁寧にカウンセリングしてくださいます。
今回のレッスンでは、「旅行での英会話に困っている」ということをお伝えしてみました。
特に、ファストフードでの注文時などに相手がなにを言っているのかわからないことがある、とお伝えすると、「それはリスニングの問題なのか、ボキャブラリーの問題なのか」と問われます。
おそらくリスニングの問題だと思います、とお伝えしてリスニング重視のレッスンをしていただくことになりました。
まずご紹介いただいたのが、Breaking News Englishというサイト。
このサイトはただのニュースサイトではなく、なんと英語学習者向けにニュース読み上げの音声が付いているんです。しかも、速度まで選択できる!
こちらのサイトでニュースを聞いて、キチンと内容を把握できているかどうか、Jessieさんが問題を出してくださる、というわけ。
もう完全にマンツーマンの英語の「授業」ですよ!
オンライン英会話だと思って舐めていたのですが、クオリティ高すぎです。
むしろ、オンラインだからこそ使えるこんな教材まで用意して頂いて、「授業」よりも良いかも。
一通り内容把握についての問題に対して回答したあとは、今度はニュースの中からピックアップした単語について、それを別の言葉で説明したり、類義語を考えたり、といった問題を出してくださいます。
今度はボキャブラリーや説明力を鍛えるための訓練ですね。
ニュースサイトの中でどの記事を読むのか、ということについてもこちらで選択したのですが、そこからレッスンをしつつこんな問題を作ってしまうJessieさん、スゴいです。
そしてこれがなかなか難易度が高い。英英辞典のような説明を自分で考えたり、少ないボキャブラリーの中から類義語を探し出すのはかなり大変。
たった一回の授業で、今後どんなことを中心に勉強していくべきなのか、課題がハッキリと見えてきました!
一回のレッスンで英語力、会話力が上昇するのはもちろんのこと、ネイティブならではの視点でレッスンを組み立てて頂いて、どう勉強すれば自分の弱点を補強できるのかという学びもある。
今後は英単語を英語で説明する訓練をしてみたり、類義語を考えるクセをつけたりしていけば、もっと素早く喋りたいことを言語化できるんだな、ということに気付かせてくれました。
今までにも英会話のレッスンを受けたことはありましたし、英語教育を重視する学校にいたこともあって、ネイティブの先生から学ぶ機会というのは比較的多かったと思います。
が、その中でも今回ほど明確に、自分の課題に気付かせてもらえたレッスンははじめてです。本当に的確でレベルの高いレッスンでした。
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4. Mainichi Eikaiwaのデメリット
ここまでひたすらレッスンについて褒め称えてきました。もちろん個人差はあるかと思いますが、プロフィールを見る限り、皆さんすごい経歴をお持ちの講師が揃っているように思います。
というわけで、講師陣にはまったく不満はありません。と言いますか、強気な価格設定も納得どころか、むしろお得感すら感じさせるレッスンです。
問題があるとすれば、システム面。以下、いくつか不満・不安に思ったことをご紹介していきますね。
Skypeを使った授業である
Skypeを使うのは便利でもあるのですが、やはり通話品質には難があります。
双方が同時に喋ってしまうとわけがわからなくなりますし、面と向かって話をするよりは聞き取りづらい部分もあります。
もちろん、それもリスニングの勉強だと思えば、やや聞き取りづらい状況で聞くトレーニングができるわけですが、双方が同時に喋ると音声が途切れがちになるので、会話がワンテンポ送れるというデメリットは確固として存在します。
これはオンライン英会話であれば、どこのシステムを使っても大差ないどころか、Skypeは大分良い部類だと思いますので、オンライン英会話には共通の問題点ですね。
大手ではない
これが最大の不安点です。
webサイトは少し野暮ったいデザインですし、日本語も怪しげな表現が多く、パット見では怪しいサイトに見えなくもありません。
こうした点を見ていると、「なんとなく不安」な気分になってきます。
さらに大手ではないことの最大の不安は、「いつか潰れてしまうのではないか」ということ。
例えば最安の1回50分あたり1,600円で受講できる、年間180回のレッスンを受けられるコースでは、180回分の料金を先払いすることになります。
この180回分のポイントは、会社が潰れてしまったらもちろん使えなくなってしまいます。
さすがに大手ではない英会話教室に1年分前払いというのは、かなり不安がありますので、月単位での支払いを選択せざるを得ないと思います。
その場合の金額は、
- 週1回で1回あたり3,000円(月額12,000円)
- 週2回で1回あたり2,260円(月額18,080円)
- 週3回で1回あたり2,060円(月額24,720円)
旅行前に集中的に英会話の学習をしたいなら、週2回以上で集中的にやってしまうのが良さそうですね。
いろいろとデメリットも書いてきましたが、オンライン英会話の中では講師陣の質が高く、しかも同じ方にずっと担当してもらえるというのはかなりのメリット。
店舗型の英会話教室に近い質を保ちつつ、価格は店舗型と比べるとかなり安い。
今回受講したJessieさんのレッスンは、カリキュラムでガチガチに固められた大手英会話教室のレッスンと違って、受講者の得手不得手を話しながら見つけ出していって、それに合わせて組んでいくもの。
1回5,000円以上はかかる店舗型英会話教室よりも高い質のレッスンを、低価格で実現しているのがスゴい!
旅行前に空いた時間を見つけて何回か英会話の学習をしたい、という方から、継続的に学習を続けていきたいという方まで、フレキシブルに対応してもらえますから幅広くオススメできます。
価格が安いだけのオンライン英会話ではなく、ある程度の質も確保しておきたいという考えをお持ちの方(英会話が上達しなければ意味が無いわけですから、ごく当たり前の考えだと思います)は、まずは無料の体験レッスンを受講してみてはいかがでしょうか。
5. 次に読むのにオススメの記事
旅行の準備に関する記事は、以下のページにまとめています。
英会話だけでなく、航空券の予約やホテルの予約から必要な持ち物など、様々な情報をご紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください。
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