台北で土日も一泊3,000円台のホテルに泊まってきました ― 台湾旅行記第8回

2017年7月10日

板橋王ホテル部屋内装

こんにちは、ricebag(@ricebag2)です。

今回の台湾旅行では、金土日の3連泊なのに1泊3,000円台という格安ホテルに宿泊しました。

立地やサービス、お部屋の中なども含めてご紹介していきます!

 

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板橋王(バンシャオキング)ホテル

今回宿泊したのは、その名も「板橋王ホテル」。

東京23区の北部で王様を気取っていそうな名前ですが、台北にも板橋という地名があるんです。

桃園空港から電車(MRTではなく台鉄)で台北へとアクセスするときには通る駅ですので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれません。

台北の中心部からはちょっと離れているのですが、ベッドタウンに近い立地だけあって素の台湾を覗くことができる場所ですよ

 

立地

値段の割には台北市内にも近くて便利

先にも述べましたが、ホテルがあるのは板橋駅、ではなくて板橋駅からMRTで一駅行ったところにある府中駅です。

こちらもなんとなく、東京市部にありそうな駅名ですが読みは「フージョン」です。

台北の中心部、台北メインステーションからは6駅。15分ちょっとくらいの距離にあります。

観光地として重要なポイントへは、いずれも30分位でいけるかな、という場所ですので台北から離れていてホテル代が安い割には悪くない立地だと思います。

 

駅前は栄えていますし、人もたくさんいて夜でも安心。

駅前にはちょっと高いですがスーパーもあり、ファミリーマートもあります。

 

駅からホテルまでの距離と場所

ホテルは駅から徒歩5分くらい。

駅から細い路地を数分北上し、大きな道に出たら左に曲がったところにあります。

地図はちょっとずれた位置にピンを打っていますが、このピンの位置から南門街という通りを南に向かうと、左手にあります。

 

Expedia等の地図には注意

実は、Expediaで表示した地図が微妙にずれていて、駅から向かう途中で迷ってしまったんです。

しばらくウロウロしていたら、何度かすれ違ったおっちゃんに心配されて、ホテルまで案内してもらっちゃいました。

このおっちゃんはタバコを吸うために家から出てきていたみたいで、本当に助かりました。

台湾は親切な方が多くて素晴らしいです。今回の旅で出会った方々は、皆さん柔らかい雰囲気でこちらも暖かな気持ちになりました。

そんなことにならないよう、Google Mapのピンは少しずらして打ったんです。

 

ホテルの周辺環境

南門街という通りは歩道にアーケードがかかっていまして、あたりには商店が立ち並んでいます。

ホテルのすぐ近くにセブンイレブンもあって、ちょっとしたお買い物にも便利。

また、ホテルの少し北側の地域には市場/夜市があります。朝から夜まで営業しているこの地域は、台北市内にある観光客向けの市場や夜市と比較して低価格かつ高クオリティと話題です。

残念ながら今回は時間がなくて行くことができませんでしたが、次回に機会があれば行ってみたい!

もちろん、英語や日本語は通じないでしょうからちょっと苦労しそうですけどね。

 

宿泊料金

今回泊まったお部屋は、シャワー付きシングルのお部屋。

金土日の3連泊したのですが、1泊平均3,870円でした。

 

外観

そもそも入口がちょっと奥まっていて、わかりづらいです。

こんな看板のあるところを左に曲がって入ります。

板橋王ホテル外観道路側

ここを左に曲がると、バイク用の駐車スペースがありまして、その奥にホテルに向かうためのエレベーターがあります。

板橋王ホテル外観エレベーター前

受付に人がいますが、ホテルとは関係ないのでそのままエレベーターに乗っちゃいます。

完全な雑居ビルなので、ちょっと恐る恐る進みます。

 

チェックイン

エレベーターで13階に上がると、ちゃんとホテルらしい内観になってくれました。

安心してカウンターに向かいます。

が、カウンターにいるおばちゃんは英語も日本語も通じない

困ったな、と思っていたのですが、Expediaの予約情報を印刷したものが手元にありましたのでそれを渡すと、「あ~、Expediaから予約してきたやつか」というようなことを言ってすんなりチェックインができました。

言語が通じないときには、やはり印刷物を用意しておくと良いですね。

 

パスポートのコピーだけ取って、すぐに部屋の鍵を渡してくれます。

1つ上の部屋でしたので、エレベーターで上ってお部屋へ。

 

部屋の内装

今回泊まったのは、1人用かつ格安のとっても狭いお部屋。

他のお部屋にはバスタブがあるけど、この部屋には無いということも承知で予約しています。

まず部屋に入るとこんな感じ。

板橋王ホテル部屋内装

うん。狭いですね

左側に小さなクローゼットと冷蔵庫、電気ポットがあり、その奥にサイドテーブル。

右手前には写真には写っていませんが、机と椅子とテレビがありました。

 

奥のバスルームの中はこんな感じ。

板橋王ホテルのシャワー

板橋王ホテルの洗面台

板橋王ホテルのトイレ

なんと全部同じスペースに仕切りなく置いてあります。

シャワーのところの床もあまり窪んでいませんので、シャワーを使うとトイレの方まで水が…

海外だとたまにあるんですが、残念なつくりです。

台湾も日本と同じでかなりジメジメしていまして、これじゃ翌日の夜まで濡れっぱなしだろうな、カビとか怖いなと思っていたんですが、翌日に掃除が入るとキレイに乾いていました

掃除の方が何かしてくださったのかわからないのですが、凄い。

 

ということで、衛生面は全く問題ありません

毎日掃除も入ってベッドもきれいに保たれていますし、若干古さを感じる部分はありましたが、衛生面で不安を感じることはありませんでした。

 

部屋の備品

エアコンをつけてみると…

まず驚いたのが、エアコン。1月にも関わらず最高気温は余裕で20℃を上回る台北ですが、夜は少し肌寒かったので暖房を入れようかな、と思ったんです。

そこでエアコンのリモコンを操作してみたところ…、なんと「冷房」「除湿」「送風」の3機能しかない!

一年中暖かい台湾では暖房が必要ないんですね。いや、ちょっと語弊があります。

僕は暖房が必要だったのですが、台湾の方には必要ないというのが正解ですね。

冬の時期の台湾に行かれる方は、夜寝るとき用の防寒対策をしっかりしていったほうが良いと思いますよ。

 

シャワーの湯量

さまぁ~ずのお二人がいつも気にしているシャワーの水量。

こちらのホテルのシャワーはかなり水量が多くて、バスタブ無しでも十分に温まることができました。

お湯が出るまでには5分近く時間がかかりましたので、その点は残念です。特にこのお部屋は、お湯が出るのを待っているあいだにトイレ付近まで水浸しになってしまうので…。

 

ベッド

連続コイルタイプではありますが、スプリングマットレスでした。

ベッドパッドがないのでコイルが直接体に当たるような感じがありますが、寝心地はそこまで悪くありませんでしたよ。

掛け布団のサイズがベッドに合っていないのが謎です。

 

アメニティ

シャンプー、ボディソープは袋入りの一回使い切りのものが置いてありました。

コンディショナーはありませんでしたので、持参必須

コップは小さな紙コップのみ。気になる方は自前のプラコップ持参が良いかと。

歯ブラシもありましたので、アメニティは価格帯の割に比較的揃っています。

 

インターネット環境

Expediaで見た限りでは、wi-fi無料となっていました。

実際に部屋で接続を試みると、たしかにホテルのアクセスポイントがありますし、アクセスポイントにはつながります。

が、アクセスポイントがグローバル側につながっていない…。

わかりやすく言いますと、wi-fiの電波を飛ばしてはいるけどインターネットにはつながらない状況でした。

 

いや、たしかにwi-fiは無料であるんだけど、インターネットにつながってなきゃ意味ないよ! とツッコミつつも、モバイルルータのレンタルをしていなかったことが悔やまれます。

台湾のホテルならネット環境も大丈夫だろうとタカを括っていたのですが…

wi-fiが無料と書いてあっても繋がらなかったり、やたら遅かったりということは海外ではよくあることですので、ホテルのwi-fiが故障していたりしたら困る!という方は、海外でも使えるモバイルルータをレンタルしていきましょう

台湾専用で格安のポケットwi-fiがありまして、僕は旅行直前までレンタルしようか迷っていたのですが、結局レンタルしなかった結果…失敗しました…。

皆さんはそんな失敗をされませんよう。


台湾データ通信Wi-Fi

夜の騒音

実はこのホテルが入っている雑居ビル、下の階にクラブがあるんです。

結構しっかりしたコンクリの建物で、中層ビルですから人の騒ぎ声が聞こえてくるということはないんですが、重低音が響きます

重低音はなかなか避けようがないのですが、耳栓を持っていましたので付けてみたところ、これだけでも大分違いました

ということで、このホテルに宿泊される方は耳栓必須です。

どんな耳栓が効果あるのか、というお話は以下の記事でしています。飛行機用の耳栓の話ですが、ホテルで騒音を低減したいときにも考え方は一緒ですよ。

 

朝食について

このホテルは3,000円台という格安料金ながら、朝食もついていました。

バイキング形式で、パンやおかゆ、ビーフン、チキンナゲットにポテトフライ、青菜の炒め物などなど。中華洋風ミックスですね。

チキンナゲットとポテトフライは冷めてカチカチになっていておいしくなかったのですが、他はさすがに本場。

ビーフンは少し歯ごたえのある固めの炒め具合で、味付けも良くてとっても美味しいですし、おかゆも朝頂くには丁度よい具合でほっとする美味しさ。

安いホテルにしては思いのほか朝食のクオリティは高かったです。

 



 

安全性

そもそも台湾は比較的治安が良いので、それほど気にすることではないかもしれませんが、一応書いておきます。

ホテルがあるのは商店街ですので、周辺は結構人通りがあります。

その商店街に出るためには裏道を通るのが近道なのですが、人通りが少なくちょっと暗め。ただ、少し回り道をすれば明るくて車の多い通りを通ってくることができます。

 

ホテルの入口はちょっと奥まったところにあって怖いのですが、エレベーターホールには建物の管理人のような方がいますので、何かあっても安心です。

部屋の鍵は通常の家のようなタイプのもの。そもそも1階に管理人さんがいて建物自体に入りにくい造りなので、ホテルの中に変な人がいるようなことは無かったです。

 

金庫はありません。鍵のかかるフレームロックタイプのスーツケースを持参して、持ち歩かない貴重品はそこに入れておくしか無いでしょう。

ファスナータイプのスーツケースは、たとえ鍵をしていても簡単に開けて元通りに戻すことができてしまいますのでオススメしません。

お持ちでなければ、わざわざ購入すると高いのでレンタルしていくと良いですよ。

レンタルなら、あこがれのリモワのスーツケースも安く借りられます。

 

スーツケースレンタルなら【アールワイレンタル】

 

 

まとめ

土日に宿泊するのに3,000円台という安さで、朝食がついて観光地にも30分以内で行ける。

駅からも徒歩5分ほどと、お部屋のクオリティ以外は文句なし。

部屋自体も寝るだけだと考えれば必要十分なものは揃っています。

安く台湾を観光したい方にはオススメできるホテルですよ。

 

今回はExpediaから予約しました。台湾への格安個人手配旅行を狙っている方は、ぜひ試してみてください。

 

 

次に読むのにオススメの記事

今回の台湾旅行に関する次の記事は、台湾最大の名所、故宮博物院についてです。

展示品数こそ他国の超大型博物館と比べれば多くないものの、一品一品が最上級のお宝ばかりでした。

人生で一度は訪れたい場所の1つです。

混雑を避けるための攻略法も含めて、以下の記事で詳しくご紹介していますよ。

 

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