旅先でも掃除機タイプの衣類圧縮ができる小型吸引器【VAGO】がスゴい!

2017年7月10日

VAGO自動動作中

こんにちは、ricebag(@ricebag2)です。

旅行に行く際には、荷物をどうやってスーツケースに詰め込むかって結構大きな問題ですよね。

衣類圧縮袋を使えばかなりのスペースを節約できるのですが、手で圧縮するタイプは圧縮率が良くないし、コツが必要。かといって、掃除機を使うタイプは出先で使えませんから、帰りの荷物圧縮ができなくなってしまいます。

特に、旅行では帰りのほうがお土産品などの荷物が増えて、スペースの節約が切実な問題になってきますから、帰りに荷物を圧縮できない方法は論外です。

そんなこんなで何か良い方法はないかな~、と探していたところ、見つけちゃいました!

VAGOという製品なのですが、なんと、旅先でも使える掃除機代わりの吸引器。しかも、単一電池くらいの小型サイズ。海外旅行中にも使えるスゴいマシンです。

実際に海外旅行中に使ってみましたので、レポートしていきますよ。

 

 

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1. 何はともあれ使ってみる

VAGOとは何なのか、というお話はとりあえず置いておいて、どんなにスゴいのか、まずは実際に使ってみた様子をお届けしていきます。

先日、台湾旅行に出かけた際に早速使ってみました。

 

まずは、衣類を袋に入れただけの状態。

VAGO用袋に衣類を入れた状態横から

VAGO用の袋に衣類を入れた状態上から

上についている突起が、吸引器を接続する部分です。

袋自体はジップロックのようなものになっていて、写真に写っているノーマルサイズの袋でシャツ6枚くらいは余裕で入りそう。このときは2泊3日の旅行で、写真に写せるものだけ入れていますので、結構スペースが余ってしまっています。

この時点で、できるだけ空気を外に出しておくと、この後の作業が早くなります。空気を出してチャックを閉めたら、VAGO本体を接続します。

 

VAGO本体を袋にくっつけたところ

VAGO本体は、単一電池より少し長い程度のコンパクトなサイズ。これを使って圧縮できるスペース以上に大きかったら何の意味もないですから、このコンパクトさはとっても大事

袋の突起にねじ込むような形で接続したら、あとはUSBのケーブルを接続すれば準備OK。

準備完了した状態のVAGO

USB給電ですから、携帯用の充電器やモバイルバッテリーなどから電力を供給することができます。これらは海外旅行にも必須ですから、やはりスペースを圧縮することがない、素晴らしい作りですね。

 

準備が完了したら、本体横のボタンを一度押すと吸引を開始します。

VAGO自動動作中

オレンジ色のランプが点灯しますので、そのまましばらく待ちましょう。

今回は10分ほどで圧縮が完了しました。かかる時間は袋の中に残っている空気の量で決まりますので、最初からできるだけ空気を減らしておくのが素早い圧縮のコツ。

 

圧縮が完了すると、ランプが緑色になって終わったことを知らせてくれます。

VAGO吸引完了後

ペチャンコになっています!!

 

元の状態と比較してみましょう。

VAGO用袋に衣類を入れた状態横から

VAGOで圧縮した後

もともとの中身が少ないのでわかりにくいですが、かなりしっかりと圧縮されていることがわかるかと思います。

 

これ、衣類がカッチカチになるまでしっかりと圧縮されているんです。

どのくらいカッチカチかというと、

VAGOで圧縮した袋を水平に持ってみた

地面と水平になるように、片手で端っこを持ってみてもまったく曲がらないくらい!

手で思いっきり折り曲げようとしても、固くて曲がらないくらいに空気が抜けています。スゴい!!

 

 

2. VAGOの何がスゴいのか

VAGOがスゴいポイントをまとめてみます。

  • 旅先でも掃除機吸引タイプの衣類圧縮ができる
  • 圧縮率はなんと50%! 衣類のスペースを半分にまで圧縮できます
  • 単一電池程度の超小型ボディ
  • 専用の袋にねじ込んで取り付け、USBケーブルを接続してボタンを押すだけの簡単操作
  • バッテリーも搭載していないから軽い! なんと85 gしかありません
  • USBケーブルで動くので、モバイルバッテリーやスマホ用充電器も使える

もう僕が求めていた機能をすべて詰め込んだかのような、メリットだらけの製品です!

 

デメリットらしいデメリットもほとんど見当たらないのですが、あえてあげるなら

  • 専用の袋を使わなければならない
  • 掃除機と比べれば時間がかかる

といったところ。

これだけ小さいので、掃除機より時間がかかるのは仕方のないことですよね。出発前日の晩に荷詰めなどの作業をしながら放置しておけばよいだけなので、それほど気にはなりません。

 

USBの5 Vで動くポンプを入れただけのシンプルなマシンなのですが、今までありそうでなかったアイデア製品です!

 

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3. VAGOの入手方法

ここまで書いておいてなんなのですが、実は現在のところVAGOの入手方法はありません。

と言いますのも、もともとVAGOの開発プロジェクトがちょっと特殊な方法でスタートしていたからなんです。

 

3.1 VAGOの開発プロジェクト

VAGOは、その製品に興味を持つ個人の方々から出資を募ってプロジェクトを動かす「クラウドファンディング」という手法で開発されました。

プロジェクトの立ち上げに使われたのは、kickstarterという工業製品のクラウドファンディングでは最大手のサイト。

この方法では、出資をしたからといって期日までに商品が届くとは限りませんし、場合によっては製品化できずにプロジェクトが終了してしまうなんていうリスクもあります。

出来合いの製品をお金を出して買う、という通常の通販とは異なりますので、少し手を出しにくいところがあります。

 

実際に、この商品は2016年8月に完成予定でしたが、スケジュールが遅れに遅れて、結局のところ僕が受け取ったのは2016年12月。

現状では、そうしたリスクを恐れずに出資をした方だけが入手できている状況。

 

その後も発送作業が2017年に入っても続いていたようですので、まだ量産化、一般販売の目処は立っていないようなのです。

 

3.2 VAGOはいつ一般発売されるのか

現状では公式HPでもなんのアナウンスもされていませんので、いつ一般発売されるのか、なんとも言えないところです。

量産化しても採算が取れないということになれば、プロジェクト自体が終了してしまうかもしれません。

現在のところまったくの未知数なのですが、日本でもこの製品を待ち望んでいる方は多いはず。

なんとしても一般発売して欲しいところですね。

 

ちなみに、開発当時の市販予定価格は、専用袋1つ付きで42ドルほど。日本で販売される際には5,000円程度でしょうか。

いずれにしましても、現状では公式からアナウンスがあるまで待つしかありません。

気になる方は公式HPを定期的にチェックしてみてください。

 

 

4. 次に読むのにオススメの記事

おなじくkickstarterから入手した、飛行機の中で前かがみに眠るための枕「Woollip」のレビューは以下のページで行っています。

 

その他、旅行にオススメのグッズや旅行準備の方法などについての記事は、以下のページに情報をまとめています。