巨大な常設万国博覧会!? エプコットのアトラクションとガーデン&フラワーフェスを堪能したWDW旅行6日目

2017年10月12日

WDWエプコット「スペースシップ・アース」外観

 

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8. 世界各国のパビリオンと、フラワー&ガーデンフェスティバルを堪能!

今回訪問した5月の時期は、毎年恒例のフラワー&ガーデンフェスティバルが開催されています。

エプコットのうち、主にワールドショーケース側で開催されるイベントで、植栽で見事なアートが作られていたり、世界中の様々な花木が植えられていたりと、パーク全体が巨大な植物園になったかのようなイベント。

特に様々なキャラクターの植栽は必見です!

WDWエプコット「フラワー&ガーデンフェスティバル」ミッキー・ミニー
ミッキー、ミニー、グーフィーの植栽。こんな感じの植栽アートが、いたるところにあるんです!

ついでに各国で軽食を食べ歩いてみたり、普通にパビリオンを堪能したりしてきました。

というわけで、ワールドショーケース編は

という2つの記事に分けてお届けしていきます!

 

 

9. アナ雪をテーマにした最新技術満載の古いアトラクション??

ワールド・ショーケースにはいくつかのアトラクションがありますが、ノルウェー館のアトラクションだけは別格。

WDWエプコット「フローズン・エバー・アフター」入り口
アナ雪のアトラクション「フローズン・エバー・アフター」の入り口。

古くからあったボートタイプのアトラクションが大人気だったのですが、そのアトラクションがドロップやライドシステムはそのままに、装飾だけを入れ替える形でアナ雪のアトラクションになっています。

WDWエプコット「フローズン・エバー・アフター」エルサの魔法
超ハイクオリティなエルサのアニマトロニクス。周囲には映像も投影されていて、超リアルな感覚です!

アナ雪と言うだけでもちろん大人気なのですが、さらには最新鋭の映像技術やオーディオアニマトロニクスの技術を組み合わせたことで、凄まじいクオリティのアトラクションに仕上がっています!

詳しくは、以下のページでご紹介しています。

 

 

10. 今はなきアメリカンスケールのアトラクション「エレンのエナジー・アドベンチャー」

2017年中に閉鎖されてしまい、跡地にはアベンジャーズをテーマにしたコースターの建設が決定してしまいましたが、訪問時にはまだあったアトラクションです。

WDWエプコット「エレンのエナジーアドベンチャー」外観
ユニバース・オブ・エナジー館の外観。大量のソーラーパネルが屋根に配置されています。

一度に500人が体験できる、巨大なシアタータイプのアトラクション。

のはずなのですが、乗ってみるとあっと驚く仕掛けが施されています。

アメリカらしい、超巨大スケールで理解する生態系とエネルギーサイクル。楽しく学習ができる、素晴らしいアトラクションでした

詳しくは、以下の記事をご覧ください。

 

この時間帯は、フューチャーワールドとワールドショーケースを行ったり来たりしていました。

時間的には、このくらいのアトラクションを乗ったところで、そろそろ限界。

1時間ほど前から夜のショーに備えることにします。

 

 

11. ド迫力の花火! IllumiNations: Reflections of Earth

1日の締めくくりはナイトエンターテイメントです。

エプコットの夜は、とにかく大迫力!

ワールド・ショーケースの中心にある巨大な湖を使って、花火+噴水+映像+レーザーを駆使した超ド迫力のショーが行われます。

WDWエプコット「イルミネーションズ」花火4
花火が激しすぎて、もはや爆発レベル。なにが何やらです。

アメリカは花火関係の法規が日本と比べて緩いので、日本では見られないレベルの大迫力ショーが見られるのです。

 

詳しくは、以下の記事でご紹介しています。

 

 

12. ホテルに帰ると…営業臭いサプライズ!笑

花火が終わる時間は、パークの閉園時間を過ぎてしまっていますので、その後にできることは特にありません。

人波にもまれながら、なんとかかんとかバスに乗り込み、ホテルへと戻ります。

我がPort Orleans Resort French Quarterはエプコットから比較的近いので、バスに乗り込めばものの10分弱で到着!

 

部屋に入ってみると、この滞在ではじめてのタオルアートが置かれていました!

が、なぜかバラと

WDWエプコット_ホテルのタオルアート
バラ型のタオルアート。なんとなく美女と野獣を思い出しますが、実は関係ありません(その話は後述)。

リボン。

WDWエプコット_タオルアートリボン
リボン型のタオルアート。バスタブがプレゼント?? その謎はすぐ後に解けます。

なんでディズニーキャラクターじゃないの?? と思っていたら、卓上にこんなものが。

WDWエプコット_ホテル母の日
封筒が立てかけてありました。表には、「母の日にサプライズを!」

中を見ると…

WDWエプコット_ホテル営業
母の日のサプライズセットがお値段なんと99.9ドル。そう、ただの営業なのでした。

 

ちなみに、お掃除担当の方からメッセージも頂いていました。

WDWエプコット_ホテル掃除メッセージ
お掃除の方からのメッセージ。

「お早うございます。当日はいないみたいだけど、あなたとご家族のポートオーリンズリゾートでの滞在が素敵なものになることをお祈りしています。マジカルな滞在を!」

てな感じのメッセージ。要するに、母の日にいないことはわかってるけど決まりだから営業便箋置いといたよー的なことですね。

 

タオルアートは営業絡みではありましたが、それでも実際には売上につながらない部屋にまで手間を掛けていただいて、当日はいないことを心遣うメッセージまで頂いて、やはりほっこりするサプライズでした。

ディズニーのホスピタリティはさすがです。

 

 

 

こんな感じで、最後はかなりぐったりでしたが、丸一日かけて広大なエプコットを周り切ることができました。

ワールド・ショーケース内の映像系アトラクションを全部見ていくと、もう少し時間がかかると思いますし、フューチャー・ワールドの体験型施設も時間食い。

お好み次第ではあるのですが、ディズニーキャラクター自体よりも、ディズニーのアイデアで満たされた楽しいパークが好きな方は、1日では足りずにもう半日くらい用意しておいたほうが良いかもしれません。

 

 

13. 次に読むのにオススメの記事

前日は、ユニバーサル・オーランド・リゾートの2パークを巡っていました。

日本にはないハリポタアトラクションを始めとして、最新鋭のリアルで楽しいアトラクション満載のパークを、なんとかして2つも制覇してきました。

時間やその他の戦略も含め、以下の記事で詳しくご紹介していますよ。

 

翌日は、東京ディズニーランドとよく似た兄弟パーク「マジックキングダム」へと向かいました。

記事を増やしすぎてもアレなので、日本との違いに絞って以下の1記事(全6ページ)でご紹介しています。

 

WDWに関するすべての記事は以下のページにまとめています。あわせてご覧ください。