台北101で台湾スイーツ 台北101のお買い物やアクセス情報も ― 台湾旅行記第13回
こんにちは、ricebag(@ricebag2)です。
台湾旅行、台北滞在の観光1日目、午後から夜にかけてアチコチで食べ歩きをしてきましたのでレポートしていきます。
食べ歩きの最初は、象山のあとに寄った台北101。
ここはとっても高いビルで展望台が有名なのですが、下の方にはショッピングセンターも入っていて、地下にはフードコートがあります。
そのフードコートで台湾スイーツを頂いてきました!
台北101へと向かう
台湾旅行は1月だったのですが、毎日20℃超えの比較的暖かい気候。
そんな中で象山という眺めの良い山に登ったところ、汗だくになってしまいました。
(その時の様子は、象山に登ったときの記事で!)
台北101の基本情報とアクセス
ということで、なにか冷たいものを食べたい気分。
象山周辺では冷たいものを見つけられなかったので、歩いて台北101に向かってみます。
台北101は2004年12月31日から2007年7月まで世界一の高さを誇ったビルです。その高さ、なんと509.2 m!
その名の通り、101階建てのビルです。
台北101へのアクセス
これだけ高いビルだと遠近感が狂ってしまい、歩いても歩いてもビルが近づいてこないという不思議な感覚になります。
実際には、MRTの象山駅から歩いても10分ほど。MRT淡水信義線には台北101という駅もありまして、その駅から台北101へは直結です。
近寄ってみると、デカ!!
もう上の方は見えなくなっちゃってます。
展望台は高い(高さも値段も)!
台北101は89階と91階に展望台がありまして500元で登ることができるのですが、さすがに展望台で2,000円はちょっと…とひるみつつ、
- 先ほど象山から台北市内を一望してきたこと
- めっちゃ曇っていて、この日の眺望はそんなに良くなさそうだったこと
- スカイツリーには登ったことがあって、展望台が高すぎて外を見るとミニチュアを眺めているようで、高いところにいるという実感がわかなかったこと
などいろいろな理由をつけて、登ることは回避!
ちなみに86階には高級な台湾海鮮料理のレストランもありますので、記念日の旅行の方、新婚旅行の方などはここで食事をするのもオススメ。
ここからの夜景は素晴らしいはずですよ~(晴れていれば)
台北101は展望台だけじゃない!
さて、そんな台北101ですが、見どころは展望台だけではありません。
地下1階~5階はショッピングフロアになっています。
MRTの台北101駅からは、ショッピングゾーンにほぼダイレクトにつながっていますので、展望台にのぼる前にまずはここをぶらぶらしてみましょう!
ショッピングはいまいち…
ただし、1階~5階にあるのはほとんどが世界展開している高級ブランド。
日本でもどこの国でも買えますし、最近は特段安いわけでもないので、わざわざ台湾で見る必要もないかもしれません。
むしろ、台北101から捷運市政府駅に抜けていくまでの間にファストファッションなどのお店が集まっていますので、このあたりを歩いたほうが楽しいかも。
僕の目的は冷たいものを食べることだったので、地上フロアでは綺麗なトイレだけお借りしてそそくさと地下のフードコートへと向かいました。
地下にはお土産物やスーパーも
地下には、フードコートの他にスーパーやお土産物売り場もあります。
スーパーは比較的高級で輸入品なども取り扱っていましたが、おみやげになりそうなお菓子類もあり。
なかなか台湾の中心部では安いスーパーに出会うことがないので、ばら撒き用のお土産はこういったところで揃えると良いかもしれません。
その他に、特設コーナーのような形で台湾のお土産を売るエリアもありました。
こちらはかなりお高め。ですが、高級な烏龍茶の茶葉など、自分あるいは親しい方へのお土産に最適な、質の高いものだけを厳選して取り揃えている様子。
日本のデパ地下が品質の高い美味しいスイーツ店を揃えているように、良い質のお土産だけをセレクトして販売しているんですね。
松山空港では買えないようなブランドのお土産もありましたので、ここで買っておけばよかったと後になって後悔。
台北101駅からつながるところには、日本にも進出して話題になった小籠包の有名店「鼎泰豊」があります。
14時頃という中途半端な時間に前を通りがかったときも行列が出来ていて、大人気の様子。
この時点で30分待ちとのことでした。
お店は綺麗で明るくて、とっても広かったですよ。
フードコートで台湾スイーツ
フードコートでは、牛肉麺を始めとする台湾料理に加えて、らーめんなどの和食、洋食、マクドナルドと各種揃います。
牛角やモスバーガーまでありましたよ。
しかしながら、スイーツがなかなか見つけられない!
歩きまわって一軒だけ見つけたのが、フードコートの中央部にあるこちらのお店。
台湾ではメジャーな豆系スイーツのお店です。
豆をかき氷の上に乗っけたもの、アイスの上に乗っけたもの、ドリンク系、ホット系など様々取り揃えています。
今回は、アイスの上に紅豆を乗っけたものを選択。60元ほどでした。
台湾といえば緑豆なのですが、なんとなく美味しそうだった紅豆を勢いで選択。
紅豆on豆乳アイスを実食!
これ、写真だと伝わりにくいのですが、器は大きいし底が深いしで、めっちゃ量が多いです。
お店は豆を使ったスイーツなので低カロリーだということをウリにしているのですが、低カロリーでも大量に食べれば一緒だと何度言えば…。
アメリカのフローズンヨーグルトもそうなのですが、低カロリーならいくら食べても良い的な発想がありますよね。
とぶつぶつ言いつつ。
紅豆の上に乗っている透明のゼリー状のものは、この時試供品的なサービスをやっていて無料で乗っけてくれた、こんにゃくのゼリーです。
紅豆をどけてみると、下にはしっかりアイスがパンパンに詰まっています。
はじめはこれがアイスクリームだと思っていたのですが、どうやら豆屋さんだけあって豆乳ベースのアイスのもよう。
甘さも控えめで、たしかにこれだと全部食べても低カロリーなのかもしれません。
調べてみたところ、これ一杯でなんと100 kCalしか無いんだとか!
本当に低カロリーでした。疑ってすみません。。。
アイス部分は豆乳ということもあって、かなりあっさり目で甘さも控えめ。
豆はそのまま豆を煮たものといった感じで、こちらも味付けは控えめの素朴な味わい。
こんにゃくゼリーはまんまこんにゃくでできたゼリーで、味付けは無し。
最初の一口こそ豆の甘みと豆乳のあっさりひんやりした感じで美味しかったのですが、全体的に単調な構成なので、これだけの量(360 ml。明治エッセルスーパーカップですら200 mlなので、その倍近い!)があると段々と飽きてきてしまいます。
さすがに最後の方はキツくなってきて、1/4ほど廃棄してしまいました。
この旅行で唯一の食べ残しになってしまったので、ものすごく心残り。
台湾の方はこれを全部食べるんですかね。人によってはこれだけでお腹いっぱいになってしまいそうです。
一般的な日本人であれば、これ1杯を2~4人でシェアしても十分なのではないかと。
上に乗っける豆は4種類から選べまして、追加で10元払うと4種類全部のせにもできますので、そういったものを頼んで皆でシェアするのが良いと思います!
スイーツについてはちょっと消化不良のまま中正記念堂で衛兵交代を見学し、その後は台湾の原宿兼秋葉原こと西門へと向かいました。
西門でもいろいろ食べ歩いたのですが、そのあたりはまた次回!
次に読むのにオススメの記事
このあと、西門という繁華街で食べ歩きを続けました。
その様子は以下のページでご紹介しています。
麺線というビーフンを煮込んだような料理が激ウマでしたよ!
その他、台湾旅行に関する記事は以下のまとめページからご覧ください。
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