東京ディズニーランドの兄弟パーク【マジックキングダム】を回ったWDW旅行7日目

2018年5月21日



16. スペースマウンテン

スペース・マウンテンの外観。見た目は日本のものとソックリですね。

FP+を取得しておきながら、その時間に行き忘れるというミスをしてしまったのですが、スタンバイで参戦。

スタンバイ列はインタラクティブキューライン化されていまして、あちこちにゲームが設置されています。

インタラクティブ化されたキュラインのゲーム。大人も子供も熱中しているので、ワンゲーム終わるたびに列が進む、というような独特の進行具合になります。

 

シューティングだったり、荷物運びだったりといった単純なゲームで、周辺に並んでいる方と点数を競い合えるシステム。

単純なゲームですが、これが意外と白熱しますので、アトラクション前の良い盛り上げ役となってくれます。

 

ライドは日本と違って横に1人乗り×3列×2両という編成。これがなんと、左右対称に2つのコースが設置されています

横1列×6人乗りのライド。横1列になっている分、コースが2つあるという斬新な設計。

どちらになるかは、FP+とスタンバイの列が合流する地点での、キャストさんの振り分け次第。基本的には空いている方の列に通されることになります。

ただ、どちらに行っても左右対称になっていますので、揺れが左右反対になる以外、内容に違いはありませんのでご安心を。

 

日本のものと比べると、高速を維持する区間が多く、ちょっとしたドロップでフワッと浮く感覚が多くあったり、小回りの効く車体を生かして高速でグイッと曲がる区間が多かったり。

スピード感のある構成で、個人的にはこちらのほうが好みです。

人によってはちょっと怖いかも?

アトラクション内では、日本ではなくなってしまった星々たちの輝きがまだ見られます。

 

乗車後は、オーランドのスペースマウンテン名物、長~い動く歩道に乗って出口へと向かいます。

その間に、謎の展示物をしばらく見られたり。

ライドを降りてから外に出るまで、なぜか長ーい動く歩道があります。ものすごく空いているときに、何度もループしようとするとここがネックになるのですが、1度乗車するだけなら色々な展示物があって意外と楽しい空間。

なんでこんな構成になったのかはちょっと謎ですが、同じアトラクションでも驚くほどの違いがあって楽しいです。

 

 

17. リトル・マーメイドの旅

入り口。アリエルの奥に海のお城が見えています。キューラインはインタラクティブ要素なし。

新ファンタジーランドのメインアトラクションの1つ。

ホーンテッドマンションと同じ、動き続けるライドに乗り込んで海底世界を旅するアトラクションです。

 

ライドは貝型に装飾されていますが、システムはホーンテッドマンションとまったく同じ。

ライド。貝殻型になってはいますが、ホーンテッドマンションと全く同じ、3人乗りで動き続け、場面に合わせて回転するライドです。

動き続けるライドに動く歩道から乗り込み、ライドは場面によって回転しながら進んでいきます。

 

内容はリトル・マーメイドのストーリーをダイジェストで追いかける感じ。

華やかな水中世界を見事に再現したシーン。動きこそ少ないものの、華やかかつ賑やかで楽しい空気感を見事に演出しています。

オーディオアニマトロニクスは、顔に映像を使わない古いバージョンですが、ポージングの滑らかさはやはり最新版。

とっても華やかで楽しい雰囲気のアトラクションに仕上がっています。

エリック王子とのラブシーン。水まで全て固体で表現されていますが、映像的表現と合わさって、むしろそれが華やかさの演出になっています。

 

驚きのあるアトラクションではありませんので、無理して乗る必要はないかもしれませんが、今のところ日本にはないアトラクションですので、気になるなら体験を

 

 

18. ベルの魔法の物語(Enchanted Tales with Belle)

新ファンタジーランドに設置された、体験型のアトラクション。

観客が一緒になって劇を演じるという、参加型グリーティング的なシステムになっています。

 

まずはプレショーエリアで、マダムのクローゼットから次々に取り出されるボードに合わせて、参加者の役柄を決めていきます。

ワードローブのマダムの中から、様々な役柄のお面が取り出され、それに合わせた役割を決めていきます。参加したい方はここでアピールを!

基本的には、野獣役やチップ役など、メインの役どころは子供から選ばれ、馬などの脇役に、ちょっと面白い大人が選ばれていく感じ。

大人でもしっかりアピールすれば参加もできますので、せっかくなら参加したい、という方は案内に沿ってしっかりと馬の鳴き真似や走り真似など、演技を頑張りましょう!

 

役割分担が決まったところで、メインショーの部屋に入ります。

そこには既に、黄色のドレスに身を包んだベルが。

さすが本場、クオリティ高いです。

ベルのクオリティが高い! 後ろにいるルミエールは、びっくりするほど腕や頭がくねくね動きます。

他にも暖炉の上にはルミエールがいます。これがまた、びっくりするほど腕をクネクネさせながらよく動きます。一体どんな仕組みになっているのやら…?

 

劇はとってもシンプル。みんなで客席の周りを一周グルっと回ったり、ベルと野獣がちょこっと踊ったり、といったくらい。

ベルト野獣のダンス。ほぼベルがリードしていますので、お子様も安心して演じられるはず。

ショーとしてみるとあまり面白くありませんので、やはりお子様のいらっしゃる方が、子供のグリーティングついでに参加する感じ。

野獣役に選ばれると、ベルからプレゼントもありますので、お子様がいらっしゃる方はぜひアピールしてみては。

 

もちろん、全ての劇にフォトパスのカメラマンが付きます。

劇が終わるとカードを渡されて、そこに書かれたアドレスへ行くと、参加した分の劇の写真を受け取れる仕組み。

終了後にもらえるカード。このカード裏面の記載事項を使って、該当会の写真をゲットできます。

劇に参加できれば、記念になること間違い無しの写真ゲットです

 

 

19. ハッピリー・エバー・アフター

ハッピリー・エバー・アフターのワンシーン。お城へのプロジェクションマッピングと花火を組み合わせた、荘厳かつド派手で大迫力のエンターテイメントです。必見ですよ!

花火とプロジェクションマッピングを組み合わせたショー。

詳しくは以下のページでご紹介しています。

 

 

20. 次に読むのにオススメの記事

この前の日には、常設万博のようなパーク「エプコット」を1日かけて回っていました。

シーズンイベントも参加してきましたので、かなり盛りだくさんの内容になっています! ぜひあわせてご覧ください。

詳しくは以下のページからどうぞ!

 

WDWに関するすべての記事は以下のページにまとめています。あわせてご覧ください。

 

 

2017WDWWDW,旅行記,観光

Posted by ricebag