赤ぼんぼりが美しい台湾・九份は夜景はもちろん、食べ歩きも楽しい! ― 台湾旅行記第22回
こんにちは、ricebag(@ricebag2)です。
まるで「千と千尋の神隠し」の世界のような、赤ぼんぼり(ちょうちん)がたくさん灯ったアジア的幻想世界を楽しめる九份。
今回はそんな九份の街をウロウロして、さらに食べ歩きもしてきましたのでレポートしていきます!
芋圓というスイーツは必食の美味しさですし、何より赤く灯ったぼんぼりの雰囲気が素晴らしかったですよ!
九份へのアクセス方法については別記事でご紹介していますので、あわせてご覧ください。
バス停から九份老街へ
降りるバス停は「九份老街」
バスは、九份のふもとにある「九份」というバス停ではなく、「九份老街(舊道という表記の場合もあり)」というバス停で降りるようにしましょう。
台北市内や瑞芳駅からバスで向かう場合には、九份が見えてきてもしばらくはじっと我慢して、人がたくさん降りるバス停で一緒に降りればOK!
九份バス停だと段数の多い階段を登らないと街にたどり着かないということと、帰りは九份老街のバス停でないとバスに乗れませんので、下見もかねて九份老街で降りておいたほうが良いんです。
金瓜石から向かう場合には、九份付近で最初に停まるバス停です。金瓜石にいる人達は九份とあわせて観光をしている方々だと思いますので、通常であれば数人は九份老街で降りるはず。
なので、バスが通過してしまうことはないと思いますが、不安であれば乗車の際に運転手さんに九份老街で降りる旨伝えておきましょう。中国語系の言葉は抑揚が難しいので、やはりメモに降りるバス停を書いて運転手さんに見せるのが確実ですよ。
バスや電車で使うICカードのチャージは早めに
九份老街のバス停からは、まずはセブンイレブンを目指しましょう。降車場から少し坂を下ったところにあります。
このセブンイレブンの右隣にある細い道が、九份老街(基山街)の入口。
ICカードの残額が少なくなっている方は、今のうちにセブンイレブンでチャージしておきましょう。
レジでICカードを出して、"Charge 100$ please"と言えば伝わるはずですよ。金額のところはチャージしたい金額を伝えてくださいね。
帰りの時間帯になると、バス停周辺は人でごった返します。
さらにセブンイレブンもその煽りを食らって混雑してしまいます。チャージをするなら比較的空いている行きの時間帯に済ませておいたほうが、帰りに焦らなくてすみますよ。
基山街はアーケード
いよいよ、基山街へと入っていきます!
この通りは、九份の商店が集まるメインストリート。
すでに人でごった返していて、先が見えません!
この道には、九份名物のスイーツ芋圜やその他様々な食べものを売るお店、お土産物店などがズラッと350 mほどにわたって連なっています。
ちょっとアーケードっぽくなていますが、ところどころ屋根が途切れていたりしますので、雨対策は必要。
そして道幅がとっても狭いので、基本的にはみんな一列になって進みます。
休日の九份は大混雑ですからどこへ行ってもずーっと人の列が続いていて、お店の前でふいに立ち止まったりすると渋滞を引き起こしてしまうほど。
追い越しもほとんどできないような状況ですので、急がず焦らず流れに乗って進んでいきましょう。
九份老街で食べ歩き
臭豆腐は食べている間は美味しいけど、あとがキツイ!
そういえば、台湾にきてからまだ臭豆腐を食べていなかったな、と思い出して、九份老街入口近くのこのお店で、臭豆腐を買ってみました。
臭豆腐というのは中国や台湾で食べられている発酵食品でして、他の発酵食品の例にもれず、とっても臭いのが特徴。
さすがにスウェーデンのシュールストレミングと比べると、臭さレベルは桁で落ちます(僕の主観です。シュールストレミングは喉を通すのがやっとという感じですが、臭豆腐は問題なく食べられます)が、日本のくさやとの比較だと同等かそれ以上といったところ。
どんな匂いかというのはなかなか形容しがたいのですが、とっても中国や台湾らしい香り。夜市などで「臭っ!」と感じることがあれば、それが臭豆腐の匂いです。
九份老街ではアチコチのお店の店頭で臭豆腐を煮込んでいますので、老街の辺り一帯にはその匂いが立ち込めています。
購入した臭豆腐はこちら。35元(約140円)でした。
厚揚げのように衣をまとった臭豆腐が煮込まれていて、その上に白菜の酢漬けと辛さ控えめの唐辛子が乗っています。見た目は普通に美味しそうですよね。
臭豆腐はしっかり煮込まれていますので、味自体も普通のお豆腐のよう。
甘辛い醤油のタレで煮込んでありますので、日本人の口にもあってとっても美味しい!
ほとんど臭みはなくて食べやすいですので、この匂いに躊躇されている方でもスルッと食べられると思いますよ。食べるだけなら…。
と言いますのも、この臭豆腐、食べたあとが大変なんです。
しっかり煮込まれているので、食べた瞬間にはそれほど臭さを感じないのですが、それでもやっぱり豆腐から匂いが完全に抜けたわけではありません。
食べてしばらくすると、胃の中からあの独特の匂いが口元まで上がってくるんです。これがキツい!
体の中からこみ上げてくる匂いだけなら色々別のものを食べたりしてごまかせるのですが、そこら辺のお店でガンガン臭豆腐を煮込んでいますから、外からの匂いもあって逃れることができないんです。
そういう状況なので、ちょっと気分が悪くなってきてしまいました…。
行列店のお餅は癖が強め
しばらく臭豆腐の匂いに苦しみつつも歩いていると、何やら行列のできているお店を発見。
行列 = 美味しい
の法則を信じて並んでみました。
このお店では、どうやらお餅をせいろで蒸して、出来たてをその場で個包装して出してくれているみたい。
美味しそうですね~。
台湾のお客さんが多いので、安心できそうです。
皆さん10個, 20個と購入されていますが、さすがに日本までお土産で持って帰ると悪くなりそうなので、1個だけ買ってみます。1個10元(約40円)と価格も良心的。
できたてのお餅はこんな感じです。
食べてみると、モッチリした美味しいお餅。中には角切りのさつまいもがゴロゴロしています。
ちょっと塩っぱいお餅ですので、おかずタイプなのでしょうか。
少し癖が強くて、個人的にはイマイチな感じでした。さつまいもも甘いものではなくて、ちょっと塩気のある主食な感じの食べ物になっているんですよ。
あとで調べてみると、こちらのお店は「阿蘭草仔粿芋粿」という草餅の老舗だそう。
せいろで蒸しているものの他にも平台に何種類かのお餅が置かれていて、「豆」とついているものを購入すれば日本人の口にもあう甘いお餅で美味しいみたいですよ! 知人がこのお店で食べたときには美味しかったと言っていましたので、そちらを購入すればよかった…。
8時から21時まで営業しているようですので、帰りに買ってバスで食べるのもアリですね。
眺めの良いお店でモッチモチの芋圓
基山街を歩き続けると、何度か道が折れ曲がったあと、とりわけ人の多い交差点に出ます。
ここを右に曲がって下っていくと、よくある九份らしい写真が撮れるフォトスポットに行くことができます。
が、まだ時間は早いですので左に曲がって九份で一番高いところを目指してみます。
階段の一番上は小学校になっていました。そのすぐ手前、昇っている方向からは右手に芋圓のお店がありました。阿柑姨芋圓という有名店らしいです。
下調べをしていないので、ここが良いお店なのかどうかは知らなかったのですが、前を歩く日本人が「あ、ここだここだ!」と言っていたのと、数組ですが行列が出来ていましたので並んでみることに。
芋圓というのは、タロ芋粉を使ったお餅のこと。これに豆などをかけて作られる台湾スイーツの1つです。
メニューは基本的に「冷たいの」と「熱いの」の2択。このお店は、その2単語は日本語が通じる様子でしたので、日本語で注文します。いずれも45元(約180円)です。
九份は高いところにありますので、いくら台湾とはいえ1月だとちょっと寒かったのですが、デフォルトは冷たい方のようなのでそちらを選択。
芋の餅が冷えていたりする関係で、熱いのも実際に食べると「ぬるいの」くらいになってしまっているという噂も聞いていましたので。
芋圜をゲットして奥の方に進むと、厨房が見えています。おばちゃんたちがせっせと芋圜を作っていますね。
さらに奥に進み、裏口のようなところを通っていくと、すっごく眺めの良い飲食スペースに出ます。
九份のメインの方向とはちょっと違いますが、それでも素晴らしい眺めですね~。右手には海も見えています。
九份は狭い坂道の両側にたくさんの建物が並んでいたりしますので、ひらけた視界というのはなかなか得られないんです。
眺望が得られる貴重な場所のなかでも、このお店は九份の町の中ではかなり高い場所にありますので、とりわけ眺めが良いというわけ。
肝心の芋圜の方はと言いますと、構成はこんな感じ。
ちょっと荒めに削られた氷の上に、芋圜と豆がたっぷり乗っています。
豆のスイーツを見ると昨日の嫌な記憶がフラッシュバックするのですが笑、こちらはそれとは違ってとっても美味しい。
芋圜はお餅のような食べ物なのに、それをかき氷の上に乗っけてキンキンに冷やしてしまっているのに、モッチモチなんです! これはすごい。
伊勢神宮で赤福氷(かき氷に赤福が乗っています。赤福も、冷やしてももちもちでした)以来の衝撃ですよ。
そして甘く煮てある豆の、ちょっと控えめな甘さも手伝って、全体のバランスが凄く良くて美味しい!!
甘さは控えめなので、ガッツリ甘いものが食べたい方には練乳のトッピングがオススメ。
これだけ美味しいスイーツが食べられて、しかも眺めもとっても良いこのお店、オススメですよ。
眺望の良い席は大混雑なのが玉にキズですが……。
九份の目玉のビューポイントへ!
阿妹茶樓
まずは、公式には否定されているものの、千と千尋の神隠しに出てきた湯婆婆の油屋に似ているということで有名な阿妹茶樓へ。
公式には否定されているのに、お店側はめっちゃ主張してます。笑
このお店は、向かい側にちょっと開けたスペースがありまして、そこから写真を撮ると凄くきれいに見えるんです!
ただし、撮影ポイントは大混雑。順番に入れ替わりながら、なんとか写真を撮るような状況です。
お昼はこんな感じ。
天気が悪いのが残念ですが、なかなか絵になる外観ですよね。
このあたりは金鉱山でして(その名残は金瓜石で見ることができます)、この建物は当時の作業場を再利用してリノベーションしたものだそう。
夜になると、さらに幻想的な感じになります!
この阿妹茶樓では、実際に中にはいってお茶も頂いてきましたので、次回レポートしていきますね。
階段の踊り場
こちらも写真におさめるのに良いポイントです。
ちょっとした踊り場のようになっていて、少しスペースがありますので立ち止まって写真を撮ることができます。
ただし、人通りは激しいですので、なかなかすべてを遮られずに撮るのは難しい。
なんとか何枚か写真を撮って、すぐに避難しました。
その他の風景
せっかく素晴らしい町並みなので、他の写真もバシャバシャ。
ちょっと早めに退散!
ふらふらと裏の方までまわってみたりして、九份の雰囲気を十分に堪能しましたので少し早めに台北へと戻ることにします。
というのも、日没くらいからお店が閉まりはじめるようで、そうするとバスが大混雑するみたいなんです。
まだ17時位で、商店街のちょうちん(ぼんぼり)は点灯していないのですが、暗い時間帯の九份も楽しむことができましたし、このあと台北の夜市にも行きたいので早めに戻っていきます。
来た道を戻り、九份老街のバス停へと向かいます。
帰りは、ふもとの九份バス停を使ってはいけません。こちらより先に九份老街のバス停に停まりますから、九份バス停ではすでにバスが満員。乗れません。
九份老街のバス停に着くと、すでに台北行きのバスは大混雑。ものすごい行列が出来ています。しかも、バスは行列の先頭に停まるとは限らないので、バスが到着すると順番なんて関係なくみんなダッシュ。
そんな混乱に巻き込まれると疲れちゃいそうですので、帰りも瑞芳駅までバスで行って、そこから電車で帰ることにします。
ちょうど瑞芳駅行きのバスがいましたので、それに乗車しちゃいました。
まったく混雑はなく、乗客全員が座れる程度。もう少し遅い時間帯になると立ち客も出てくるとは思いますが、30分弱ですので若い方であれば問題ないと思います。
座りたい方は、一本見逃せば十分に座れるかと。
裏技はあまり使わないほうが良い!? でも混雑を避ける方法はあるかも
帰りのバスは、ほぼすべて金瓜石が始発です。九份と金瓜石の間は2 kmほどの距離にありますので、歩こうと思えば歩けなくはないのです。
どこかのブログで拝見した裏技なのですが、金瓜石まで歩いていけば、台北直行バスであっても帰りのバスに混乱なく乗車できるとあったのですが、これはやめておいたほうが良いです。
やめておいたほうが良いというより、絶対にやめておけ、というべきレベル。
実は、九份と金瓜石の間の道路は道幅が狭くて、対向車同士がギリギリすれ違えないほどのところが多いんです。
対向車と出会ってしまったら、待避所までバックしてやり過ごさなければならないほど。
さらに山道ですので、先の見えないカーブが多くあります。
歩道なんてもちろんありませんので、暗い夜にそんなところを歩いていたら事故にあってしまう確率が極めて高いと思います。
昼間であっても歩くには危険な道ですから、金瓜石まで歩くという作戦は絶対にやめましょう。
ちょっと裏道になるのですが、以下の場所に出れば九份老街の二個手前のバス停があります。裏通りを通れば車も入ってくることが出来ませんので、安全に行くことができるはず。
ただし、そこのバス停に台北行きのバスが停まるかどうかはわかりませんので、実際に行動される際には自己責任でお願いします。
瑞芳駅から台北へ
帰りのバスは、行きとは違って瑞芳駅の目の前に到着します。
ICカードで入場したら、2番線にわたって電車を待ちましょう。
今回は帰りも各駅停車に乗車しました。各駅停車でも、この時間帯であれば瑞芳駅から乗車した方は皆さん座れていましたよ。
台北までは50分ちょっと。あとはゆったり座って電車に揺られるだけです。
わずか59元(約240円)で、全経路座ったまま台北まで戻ってくることができました!
九份から台北まで直行のバスだと、105元(約420円)と金額が倍近い上に、九份での混乱がかなり激しいですから個人的にはこちらのルートがオススメ。
九份に持っていくべき持ち物は?
九份は標高が高い!
九份は山の中腹にありまして、かなり標高が高いです。
したがって、台北と比べると気温は数度低いですので、夜は特に寒くなります。
また、海からの風が吹き上げる山の中ですので、天気が変わりやすいです。
ということで、雨具と何か羽織るもの1枚は持っていくようにしましょう。
雨が降ると皆さん傘をさされていますが、かなりの混雑の中で傘をさすのはちょっと大変。
雨ガッパがあると便利です。
カッパと羽織るものを1枚で済ませるために、防水機能付きのジャンパー+パンツがあると良いかもしれません。
登山なんかにも使えますので、1枚持っておくと便利ですよ。
階段が多いので歩きやすい靴を
九份は、日本で言えばまるで尾道のような坂の街。
かなり長~い階段を行ったり来たりすることになります。
雨が降ったりすると滑りやすいですので、しっかりとグリップ力のあるシューズを持っていきましょう。
さすがに登山靴までは必要ありませんが、履きなれたスニーカーを持っていっておくと良いと思います。
デザインはよろしくないんですが、機能的にはアシックス製のスニーカーがオススメ。
日本のメーカーだけあって、日本人の足の形を熟知してそれに合わせた靴を開発していますし、軽くてグリップ力があってフィット感も良いです。
カメラは広角よりで。望遠は不要!
レンズ交換式のカメラをお持ちになる場合は、広角よりのレンズを持っていっておきましょう。
かなり狭い通路で写真を撮ることになりますので、広角レンズがないと写したいものの全体像を撮れない可能性があります。
一方で、望遠はほぼ必要ありません。遠くのちょうちんに寄って撮りたいという要望があれば別ですが、結構ちょうちんは目線の高さの近くにあったりします。
100 m以上を使うことはないんじゃないかと思いますよ。
オススメは、フルサイズ換算で28 mm程度の広角レンズ(APS-Cであれば14-18 mmくらい)と、ズームレンズで望遠寄りがAPS-C 50 mm程度のもの。この2本あれば十分でしょう。
ちなみにこのブログの写真はすべて、換算28 mmのレンズしか使っていませんのでご参考になさってみてください(トリミング、クロップ等は一切行っていません)。
ポケットWi-fiは無くてもOKだけどあると便利! フリーwi-fiもあるよ
山の中にある街なので、フリーのwi-fiが無さそうな九份。
ですが、実はフリーのwi-fiがつながります。
「New Taipei City」という、九份が属する新北市が提供しているフリーwi-fiが町のいたるところで使えます。
しかも、このwi-fiはTaipei Freeという台北市内のMRT駅や主要な観光地で利用できるwi-fiに登録してあれば、そのアカウントでそのまま利用できちゃいます!
New Taipei Cityのwi-fiに接続して、Taipei Freeでログインと書いてあるっぽいところから(中国語または英語なので、雰囲気で判断!) IDとパスワードを入力すればOK。
ただし、Taipei Freeに登録していないと、利用はちょっと大変みたいですので台北市内でキチンとTaipei Freeのアカウントを入手できるかどうか不安という方は、ポケットwi-fiを持っていったほうが良いかも。
僕も、Taipei Freeのアカウントを入手するまで、台湾入国から結局24時間ほどかかりました…。何故か電話番号が認証できなかったんですよ。
日本から持っていくのであれば、台湾各地で利用可能なタイプのポケットwi-fiがオススメ。
台湾に行ったら九份は行くべき!
九份はその幻想的な雰囲気が魅力ですが、食べ歩きも楽しいですし、昼間は眺望が良いのも魅力。
こんな魅力に溢れた街に行かないわけにはいきません。
特に、日本人には千と千尋を始めとして、どこか見たことがあるようで現実には一度も行ったことのない世界。
僕は、一生に一度は行きたい場所の1つだと思っていました。
交通手段の混雑は避けようと思えば避けられる
台湾旅行に行かれる方には是非ともオススメしたい観光地の1つです。
行き帰りの交通手段がややこしいのと、その混雑だけがネックですが、これも解決する手段がなくはありません。
それは、台湾でのオプショナルツアー(現地ツアー)に参加するという方法。
例えば大手旅行会社のJTBは、九份と十分を両方まわるツアーや、夜の幻想的な雰囲気の九份を楽しめるツアーを販売しています。
これらは専用のバスで連れて行ってくれますので、交通手段の心配をする必要がありませんし、添乗員さんが付きますので歴史的背景や見どころの説明もあり、なれない方でも安心。
もちろん、JTBで旅行を手配していない方でも、オプショナルツアーだけの申し込みというのも可能です。
他にもいろんな会社がオプショナルツアーを販売していますので、九份に行きたいけど行き方が面倒くさそうという方も、一度調べてみることをお勧めします。
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