ハリウッドスタジオのStar Tours ― The Adventures Continueは、日本版とまったく同じだけど言語が違うだけで雰囲気も変わる!?

2017年5月28日



こんにちは、ricebag(@ricebag2)です。

今回は、ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)のディズニー・ハリウッド・スタジオ(HS)にあるアトラクション「Star Tours ― The Adventures Continue (スター・ツアーズ アドベンチャーズコンティニュー)」をご紹介していきます!

 

基本的には東京ディズニーランド(TDL)にあるのとまったく同様のアトラクション。

唯一の違いは、言語が英語になっているということだけ。これは当たり前ですね。

言語が違うだけで、なんだか本物感が漂ってくるような気がしてきます!

 

アトラクションのオススメ度

 

  • 英語必要度 ★★☆☆☆ ストーリーは英語ですが、わからなくても楽しめます。
  • 予習必要度 ★★★★☆ スターウォーズを知らないと、ちょっと厳しいかも!?
  • オススメ度 ★★★☆☆ 楽しいアトラクションですが、日本にもあるので…。

 

The Adventures Continueになってからは、スター・ウォーズのファンサービス的要素が強まってしまいましたので、逆にスター・ウォーズをまったく知らないと楽しめないかもしれません。

正直なところ、日本にもまったく同内容のアトラクションがありますので、わざわざ乗る必要はないかもしれませんが、普段TDLにそれほど行かない方なら、楽しいアトラクションですのでオススメ。

 

 

1. Star Tours The Adventures Continueの概要とキューライン

スター・ツアーズの外観。表には惑星エンドアの木々がありますよ。

アトラクションは、ハリウッドスタジオのパークに入場して正面に進み、最初の交差点を左に曲がってパークの奥まで行ったところにあります。

 

1.1 混雑状況

このパークでStar Toursに割けるFast Pass+は無いと思いますので、乗るのであればスタンバイになるはず。

スター・ウォーズファンが多いパークであるということと、そもそものスター・ツアーズ人気、日本ほどハケが良くない(台数が少ないはず。未確認)ということもあって、日中は結構な行列になります。

この日は、ロックンローラー・コースターが最長90分、トイ・ストーリー・マニアが最長50分という比較的混雑の少ない日でしたが、それでもスター・ツアーズは最長40分。

朝の行列が少ないうちに攻略しておくのがおすすめですよ。

 

1.2 外観とJedi Training: Trials of the Temple

外観でぱっと目につくのは、左からAT-AT惑星エンドアの木々、そしてタトゥイーンと思われる砂漠地帯の岩場

日本では、アトラクションがある建物はスター・ツアーズ社のターミナルという設定になっていますから、近未来的な外観でスター・ウォーズの世界観はあまり全面に出ていません。

その一方で、こちらHSのアトラクションは全面にスター・ウォーズ推し。特に旧3部作(エピソード4~6)の場面が浮かぶような外観になっていますね。

映画のスタジオというパークの性質ゆえでしょうか、バックグラウンドストーリーよりも映画の世界観を強く押し出した外観です。

 

アトラクションの左隣には、小さなステージがあるのがわかるかと思います。

このステージでは、Jedi Training Academyで修行した子どもたちの修行の成果が披露されます。

Jedi Training: Trials of the Temple(Jedi Training Academyから名称変更?)は、ある意味このパークの一番人気エンターテイメント。トレーニングに参加する権利は、朝イチで予約に行かないとすぐに切れてしまいます!

4歳から12歳までのお子様のみが参加できるショーで、みんなでジェダイのトレーニングを受けて、悪役たちに立ち向かっていくというショー。

予約場所は、インディ・ジョーンズのショースタジアムと50’s Prime Time Cafeの間。

Fast Pass+もありませんので、参加希望の方はとにかく朝イチ最優先で向かいましょう

ショーではPhotoPassのカメラマンが常駐していますので、自分で写真を撮らなくても後ほどオンラインでダウンロードできます。

 

1.3 Star Tours ― The Adventures Continueのストーリー

リニューアル前は、我々乗客は「惑星エンドアの衛星への旅行に出かける」とう明確な目的を持っていたのですが、リニューアル後はなぜか目的地もわからない宇宙旅行へと出かけることになります。

時代はスター・ウォーズ エピソード3とスター・ウォーズ エピソード4の間。

スター・ツアーズ社が新しく導入したスタースピーダー1000という宇宙船の1401便に乗り込み、宇宙旅行に出発します。

が、整備不良のままオートパイロットが作動してしまい、宇宙船は急発進することに。その後、帝国軍と反乱軍の様々なトラブルに巻き込まれていくことになります…。

 

ちなみにリニューアル前のストーリーでは、「スター・ツアーズ社」はエピソード6の後に作られたことになっていました。

一見矛盾しているようにも思えますが、リニューアル前の機体はスタースピーダー3000。

こんな番号をつけたということは、反乱軍側はだいぶ前からスター・ツアーズ社開業の準備をしていたということで、リニューアル後のアトラクションでは開業準備中あるいは開業直後のスター・ツアーズ社の旅行になんらかの形で招待されたのかも…なんて考えておけば、それほど矛盾はないのかも。

 

ただし、エピソード7公開後は、その内容も追加されてしまいましたので、結局ごちゃまぜになって時代背景はよくわからなくなってしまっています。

 

1.4 Star Tours ― The Adventures Continueのキューライン

キューライン(待ち列)では、実物大のスタースピーダー1000や整備するロボットたちが配置されています。

キューラインにあるスタースピーダー1000。今からこれの同型機に乗り込んで、宇宙旅行に出発します! C-3POとR2D2のやり取りも見どころですよ。

ロボットは動いて喋って、なかなか賑やかなキューライン。ならんでいても飽きないキューラインは流石ですが、すべて英語ですので苦手な方は厳しいかも。

何やら作業をしているロボット。いろんなロボットが喋っていて、賑やかなキューラインです!

キューライン自体は日本のものとほぼ同一です。

 

アトラクションの乗り場まで案内されると、頭上のモニターで乗り方、シートベルトの締め方、荷物の置き方、乗っている間の注意点などが案内されますので、良く見ておきましょう!

様々な宇宙人が登場するコメディタッチの映像で、面白いですよ。

 

sponsored link

 

2. アトラクション本編

アトラクションは、3Dの映像を見ながら、40人乗りのライド全体が前後左右に揺れるシミュレーションタイプのライド。

座席が動くアトラクションは多くありますし、ライド自体が揺れるシミュレーションライドも世界各地にありますが、40人乗りのライド自体が揺れるというのは、実はかなり珍しいです。

今でこそ122人乗りのライドが揺れる、ディズニーシーのストームライダー(2001年稼働開始、現「ニモ&フレンズ・シーライダー」)などもありますが、アナハイムに導入された1987年時点ではかなり思い切った設計だったと思われます。

なんと、ライドと一緒に映像も動いているわけです。

 

例えば、4年後の1991年にユニバーサルスタジオ・フロリダに導入された「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」は、1度に96人が参加できるライドですが、8人乗りのライド12台を同時に動かすという構成で、固定された映像に対してライドだけが動くというかたちでした。

ライドが揺れて画面もライド内にくっついているアトラクションとしては、国内にはアストロライナーX10というショボいアトラクションもありましたが、乗車人数もクオリティも圧倒的に劣ったものでした。

 

というわけで意外とスゴいスター・ツアーズ。

画面がライド内にあって、画面とライドが一緒に動くことの何がスゴいのかと言えば、酔いが少ないのです。

ユニバーサルスタジオのスパイダーマンやバック・トゥ・ザ・フューチャー(現ミニオンズ)をご存じの方なら、ああいったタイプのライドが酔いやすいことは体感されているのではないかと思います。

もちろんあちらの方が揺れも大きいのですが、動かない画面に対してライドだけが揺れるというのは、酔いを誘発しやすい構造なのです。

さらにリニューアル前のスター・ツアーズでは、酔いを防止するために、意図的に映像に対してライドの動きを遅らせていたのだとか。

 

そんなわけで酔いやすい方にもちょっとだけ優しいこのライド。

ライドの中にはなんと、オーディオアニマトロニクス(動く人形)までいます。リニューアル後の現在は、C-3POがコクピットに座っていて、映像に合わせていろいろと動きつつ喋りつつ盛り上げてくれます。

動く人形とリアルな映像に揺れを組み合わせただけで、かなり先進的なライドであったことは想像に難くないと思います。

 

さらにリニューアルをしたことで、3-D映像も取り入れられて、ランダムなストーリーの分岐まで作られました。

組み合わせは全144通り。イントロ3通り、序盤4通り、中盤4通り、ラスト3通りの組み合わせなので、最小で4回乗れば全パターンを網羅できる可能性があります。ちなみに細かな違いを含めれば、2倍以上のパターンがあるようですが、そちらの分岐は普通は気付かないような違いです。

 

スパイが我々の宇宙船に乗り込んでいると言われて帝国軍に追われたり、反乱軍側からスパイを無事に送り届けるよう言われたり。

リニューアル前と比べると、ダイナミックな展開は鳴りを潜めて、ひたすら追われるハラハラ・ドキドキでスリリングな展開になっています。

スター・ウォーズを一切知らない妻にも「なんか面白そうだから見てみたい」と言わしめるほど、楽しくて良くできたアトラクションです!

もちろん、随所にはスター・ウォーズに登場したキャラクターや宇宙船などが隠されていて、マニアにとっても何度乗っても楽しいアトラクションに仕上がっています。

 

 

3. 次に読むのにオススメの記事

この日、このあとはタワー・オブ・テラーに乗りました。

日本のものとはぜんぜん違うタワー・オブ・テラーの詳しい情報は、以下のページをご覧ください。

 

WDW旅行2日目の詳細記事は、以下のページにまとめています。

この日のその後の行動などについても、そちらからご覧いただけます。

 

その他、WDWに関するすべての記事は以下のページにまとめています。あわせてご覧ください。