ひたすら肉! 肉! 肉! のファストフード【フレームツリー・バーベキュー】at アニマル・キングダム



こんにちは、ricebag(@ricebag2)です。

今回は、ウォルト・ディズニー・ワールド(以下WDW)4大パークの1つ、アニマル・キングダム(以下AK)にあるクイックサービス・レストラン「フレームツリー・バーベキュー(Flame Tree Barbecue)」についてご紹介していきます。

 

フレームツリー・バーベキューは、リブやチキン、ポーク、ターキーなどのバーベキュー風味の燻製をいただけるレストラン。

クイックサービスですので、ファストフード形式で、お手頃価格でササッと頂くことができます。

この記事では、メニューの詳細や予算、実際の食事レポートなどをお届けしていきます!

 

オススメ度

 

  • ボリューム ★★★☆☆ 肉肉しいですが、激重ではありません
  • アメリカ度 ★★★★★ アメリカンな燻製バーベキューを楽しめます
  • 雰囲気   ★★★☆☆ 野生の鳥さんたちが訪れる屋外。時間帯次第でショーも見られます
  • オススメ度 ★★★★☆ 肉好きなら是非!

 

様々な燻製バーベキューを楽しめるレストラン。とってもアメリカらしい、そして屋外の多いアニマル・キングダムらしいレストランです。動物をたくさん見たあとに、肉に食らいつくのはちょっと気が引けますが…。

 

カメラ故障のため、写真がピンぼけしていますがご了承ください。

 

 

1. フレームツリー・バーベキューの基本情報

まずは、フレームツリー・バーベキューの概要やメニュー、予算などの基本的な情報をご紹介していきます。

実際の食レポはもう少し下で!

 

1.1 フレームツリー・バーベキューの概要

フレームツリー・バーベキューの外観。ここで注文し、脇にあるちょっと高くなった食事スペースで頂きます。

フレームツリー・バーベキューは、アニマル・キングダムのディスカバリー・アイランドエリアにあるクイックサービスタイプのレストランです。

クイックサービスレストランは予約不可、カウンターで注文をして料理を受け取るファストフードスタイルのレストランです。

このため、比較的お安い金額で食事ができるというのがポイント。全体的に物価が高いWDW内ではありがたい存在です。

 

アニマル・キングダムの多くのクイックサービスレストランに言えることなのですが、客席は屋外です。

屋根はありますが、エアコンはありません。日差しのきついフロリダで、しかも日陰の少ないパークでこれはキツい!

アトラクションも屋外系が多く、休む暇がありません。

 

フレームツリー・バーベキューは、その名の通りバーベキュー料理をいただけるレストランです。

アメリカでバーベキューと言えば、巨大な肉塊を豪快に焼いて、バーベキューソースで頂くもの。

燻製にすることも多くありまして、このお店でも燻製タイプのお肉を提供しています。

料理は、お肉そのものを楽しむバーベキュータイプと、サンドイッチやバーガー形式にしたもの、サラダとタイプも様々。

 

食事スペースの向かいでは、ゲスト参加型のショーも時折行われますので、タイミングが合えば食事をしながらショーも楽しめちゃいます

お店の向かいで行われる、ゲスト参加型のダンスショー。みんなノリノリで楽しそう!

 

1.2 フレームツリー・バーベキューのメニューと予算

続いてメニューをご紹介していきます。

バーベキュー系

  • リブ、チキン、ポーク 19.99ドル リブとチキンとポークを1プレートに乗せた欲張りセット。サイドにコールスロー、豆、コーンブレッド付き
  • リブ、チキン 16.99ドル リブとチキンのコンボ。サイドは同じ。
  • セントルイスリブ 18.99ドル 大きめのリブのみ。サイドは同じ。
  • 1/2チキン 13.99ドル チキン1/2羽のみ。サイドは同じ。

 

サンド、バーガー系

  • スモーク・ターキーブレスト・サンドイッチ 9.99ドル 燻製した七面鳥をほぐしてはさんだサンドイッチとフルーツ。
  • スモーク・プルドポーク・サンドイッチ 10.99ドル 燻製したポークのサンドイッチ。サイドは豆。

 

サラダ系

  • グリーンサラダとグリルチキン 10.99ドル 名前の通り、サラダの上にチキンやチーズが乗っています。
  • スイカのサラダ 8.99ドル スイカ、フェタチーズ、赤たまねぎのピクルスにヴィネグレットソースをかけたもの。ベジタリアンメニュー。

 

ドリンクはスーベニアカップにしなければ3ドル前後ですので、1人あたり大体13~20ドル程度を見ておけば良いと思います。

リブ、チキン、ポークのコンボまで行くと、さすがに1人では多すぎる量が出てきますよ。

 

 

2. 食事のレポート

それではいよいよ、今回頂きました「リブ、チキン、ポーク」のプレートのお味などをご紹介していきます。

お昼がかなり少な目だったこともあって、今回は量が多目のメニューを2人でシェアしてみました。

 

出てきたプレートはこんな感じ。

リブ、チキン、ポークのプレート。3種類のお肉に加えてコールスロー、豆、パンが乗っています。

ピントがボケボケで申し訳ありません。

左下にあるほぐし身がポーク。赤み部分は燻製された結果、水分を失っていますが、脂身はトロットロ

燻製の香りや強めのバーベキューソースと相まってなかなか美味しいです。

 

右上の肉の塊がチキン。小さめの足1本です。こちらは肉厚なためか、表面だけが水分を失っていて中身はジューシー

やはり燻製の香りやバーベキューソースもしっかりとしています。

 

チキンの下にあるのが骨付きリブ。食べる部分の少ない部位ですが、アメリカ人はこれが大好き。

骨回りだけあってトロトロに柔らかいお肉で、バーベキューソースの味わいと相まって、まさにバーベキュー! といった感じのお肉です。

 

かなり肉肉しくて、味も濃い目の料理ですので、酢漬けに近いサッパリとしたコールスローがありがたいです。

豆はやはりボリューム調整の役割。かなりお腹に溜まってくれます。

コーンブレッドはやや塩気のあるスポンジのような食べ物。ちょっとズッシリ感もありつつ、口の中でホロホロと崩れていく食感が楽しいです。

 

 

食事をしていると、野生のかなり大きな鳥さんがエサを求めてやってきたりして(餌やりは禁止です)、それをキャストさんが必至に追い払う、のどかな風景が繰り広げられていました。

アニマル・キングダムらしく、屋外で頂くバーベキュー料理。

ショーも見られて、このパークの中ではなかなか使い勝手の良いレストランだと思います。

 

もちろん、こんな感じで肉ばっかり、野菜は申し訳程度にしかありません。

こんな食事を続けていれば、早晩お腹に不調をきたすことは間違いありません。

WDW旅行の際は、しっかりと野菜不足対策を取っておかないと大変なことになりますよ!

 

 

3. 次に読むのにオススメの記事

この日、このあとは幾つか2度めのアトラクションを回ったあと、夜のエンターテイメント「Rivers of Night」を鑑賞しに行きました。

大きな湖を2分する巨大なウォータースクリーンがかかったりして、派手さはないものの雄大なアニマル・キングダムらしいショーでしたよ。

詳しくは以下の記事でご紹介しています。

 

アニマル・キングダムの他のアトラクションについてや、1日でどれだけ回れるかなどの情報は以下のページにまとめています。

アトラクションの到着時刻、回った順番などもご紹介していますので、ぜひご参考に!

 

その他、WDWに関するすべての記事は以下のページにまとめています。あわせてご覧ください。