台北ローカルの台所・景美夜市🌃は安くて美味しいものが沢山! ― 台湾旅行記第24回

2017年2月28日



こんにちは、ricebag(@ricebag2)です。

台湾で食べ歩きといえば、夜市を抜きにして語ることはできません。

中でも台北の夜市と言えば士林観光夜市が有名ですが、実際に行ってみると観光客向けで値段も高く、味もそれほど美味しくなかったり作り置きを出されたりと、あまり良い印象がありませんでした。そのあたりのお話は、以下の記事で詳しくご紹介しています。

 

そこで、台北の現地に住まわれている方々が訪れるような夜市に行ってみよう、ということで台北市の南の外れにある景美夜市に行ってみました。

こちらは士林とは打って変わって、リーズナブルで美味しい料理が多かったです!

 

 

景美夜市の場所と概要

景美夜市は、MRT松山新店線の景美駅から徒歩数分のところにあります。

 

景美駅の1番出口を出たら、左手に進みましょう。

ちょっと行くと大通りがありますので、そこをわたった向こう側が景美夜市です。

 

この範囲一体が景美夜市です。

南北につらぬく景美街という道沿いに商店や

 

食堂が立ち並んでいて、

 

それと垂直に交わる幾つかの道路沿いに沢山の屋台が並んでいます。

 

景美街の商店は夜になるとお店を閉めて、その前に屋台のようなお店が出店するという、昼と夜でお店が変わるスタイルを取っています。

 

ローカルの人達で溢れていて、まわりには日本人がほとんどいません。活気があってとっても楽しい雰囲気!

地元の方々は原付きでやってきて、何人か分の食事をまとめて買ってお持ち帰りしていきます。日本でいうと、牛丼屋のお弁当くらいの感覚なんですかね。色んな種類のできたての料理を、こうしてお持ち帰りできるのは素直に羨ましい!

 

 

高雙管四神湯でスープと油飯!

とりあえず一通りのお店を見ながら、景美夜市の奥地へと進んでいきます。

すると、店頭に少し列のあるお店を発見!

 

腸を使った四神湯という薬膳スープと、油飯という炊き込みご飯のような料理が名物のお店。

このあたりは日本語が通じませんので、メモ帳に注文したいものを書いて渡します。

辛うじて英語ができるようで、"For here or to go"と聞かれました。店内で食べたいので、"For here"と伝えてしばし待ちます。

 

出てきたものはこんな感じ。

雙管四神湯というものを注文すると、腸が何層にも重なったようなスープになるらしいのですが、ケチってただの四神湯(30元: 約120円)にしてしまいました。

これはアッサリとした塩味のスープで、まったり温まる感じ。薬膳スープなので、パンチがあったり「うまいっ!」となるような味というよりも、ホッとする味わいですね。

ちょっと物足りないので、卓上のソースを投入して食べ進めていきます。底の方にははと麦が沈んでいました。

 

もう1つ注文した、油飯の小(35元: 約140円)はこんな感じ。

お茶碗にこんもりと盛られたご飯。しっかりとした肉系の出汁で炊き込まれたご飯で、とっても美味しい!

中にはお肉も入っていますし、上に乗っているパクチーもビックリするほどマッチ。

子供も大人も赤いソースをたっぷりかけて食べていたので真似してみると、辛味はなくて甘酸っぱいソースでした。これがまた、味わいにパンチをまして食欲をそそります。

さすが人気店、美味しい料理でした。しかも安い!

 

 

中華鍋+強火で作る海鮮広東粥!

四神湯のお店からちょっと景美駅方面に戻りつつ、今回の台湾旅行ではまだ中華粥を食べていなかったので、お粥のお店を探します。

ふらふら歩いていると、やはりちょっと列ができているお店を発見。

粥粥頌というお店です。店頭の横にある注文票に頼みたいものの数を書いて、お店の方に手渡します。

エビとイカと魚(たら?)が入った海鮮粥をチョイスして注文。70元(約280円)でした。

調理風景を眺めていると、中華鍋で具材を炒めて、そこにあらかじめある程度作られているおかゆを入れて、最後に卵でとじるという作り方。

おかゆを強火の中華鍋で作るというのは、日本では考えられないのでなかなか新鮮です。その場で調理して頂けるので、とっても美味しそう!

 

前に数名のお客さんが待っていましたので、10分ほど待って出来上がったものがこんな感じ。

器でかっ!!

とりあえず、店頭のテーブルに座っていただきます。

お米は結構しっかりと残っていて、おかゆというより海鮮出汁の雑炊のような雰囲気。

エビはプリップリ、イカもサクッとした歯ごたえでやはりプリプリ。魚は噛めばすぐにほぐれるような柔らかさ。素材の活かし方がとっても上手!

海鮮の出汁もしっかりと効きつつ、ベースのおかゆのスープも美味しいので、どんどんレンゲが進みます。

抜群に美味しい!!

けど、量が多い!

 

これだけで十分に1食分はありそうなので、お腹が若干苦しくなりながらも完食!

やはり、地元客で人気のお店に外れはありませんね。

 

 

胡椒餅のお店で野菜系の焼き餅

胡椒餅もまだ食べていませんでしたので、胡椒餅のお店を発見してすぐさま注文します。

ただし、すでに結構食べていたのと、このあと更にもう一食たべようと思っていたのでお肉形は避けて、野菜と春雨のものを注文。

屋台だったので指差しで注文できました。お肉系だと35元(約140円)なのですが、野菜系は安くて30元(約120円)

 

出来上がったお餅をその場で更に焼いて(温めて)出してくれます。

かなり薄手の、表面はカリッとして内側にはややもっちり感もある生地の中に、野菜や春雨などがギッシリ!

作り置きで、それほど数も捌けていなかったので少しパサつき気味だったのが残念でしたが、中華らしい青菜の香りが強いしっかりとした味付けで、なかなか美味しかったです。

ただし、上に書いた2店と比べると少しレベルは落ちる印象。

地元客であふれるお店を狙ったほうが間違いがないですね。

 

 

ゲーム類も子どもたちで大賑わい

その他、士林夜市と同じように景品の当たるゲームもありましたが、観光に来た大人が楽しんでいる士林夜市と違って、こちらでは子どもたちがゲームに群がりものすごい熱気。

手動のパチンコ風のゲームだったり、昭和レトロな感じの電子式のゲームだったり。子どもたちはかなりのハイテンションで熱中しています。

これが夜市のあるべき姿なんですね。

 

その他にも、めちゃくちゃ安い衣類屋さんや、乾電池8本パックを10元(約40円)で売るような激安雑貨屋さんなど、ローカルでコアな雰囲気漂うお店がズラリ。

台湾らしい雰囲気を味わうと言えば、やはりこうでなくっちゃ! と思わせるようなお店、活気、熱気で、ようやく夜市を満喫することができました。

 

あたりをフラフラと散歩して台湾らしい、夜市らしい雰囲気を楽しんだ後、僕はもう一食を食べるために駅へと移動することにします。この後、有名店のワンタンを食べに行ったのですが、そのお話はまた次回!

 

 

次に読むのにオススメの記事

台湾旅行記に関する次の記事は、西門にある超有名ワンタンスープ店「趙記菜肉餛飩大王」についてです。以下の記事で、詳しくレポートしています!

ワンタンと水餃子の違いを正確に説明することってできますか? そんな豆知識もご紹介していますよ。

 

今回もそうだったのですが、野菜料理も多いはずの中華圏であっても、外食を続けているとどうしても野菜不足になってしまいます。

そんなときに気になるのがお腹の張りや詰まり感。お腹に違和感を抱えながらですと、せっかくの旅行も十分に楽しめなくなってしまいますから、野菜の少ない食事でもお腹の調子を整えておきたいものです。

そのためにどんな対策を取っておけばよいのか、以下の記事で詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください!

 

その他の台湾旅行に関する旅行記、台湾旅行の準備方法などは、以下のページにまとめています。